キャンピングカーで6泊7日の九州旅行!充実した旅行行程を紹介!

今年のGWはスーパーGW!
こうなると遠出しないと勿体ないでしょ~!

そして6泊7日の九州旅行に行ってきたhanahiroです。

キャンピングカーを所有するようになって2回目の九州で、前回は私の妻が出産前でお腹に息子がおり、私の父母と3人旅。
今回の旅行となると息子は成長し小学3年、私と妻・息子の3人旅!

同じ九州旅行でも全く勝手が違います。

キャンピングカーの九州旅行は何度行っても懐が深いですね!

今回は旅行記としてGWの旅のお話をしたいと思います。

キャンピングカーでの九州旅日程紹介!

想い出に残った行き先だけピックアップして書いています。

九州旅行1日目
4/29(18:00)出発→滋賀 草津SA就寝
九州旅行2日目
草津SA→岡山 福石PA仮眠→広島 宮島SA昼食休憩→山口 富海SA休憩→大分 山香温泉 風の郷(お風呂)→大分 道の駅いんない就寝
九州旅行3日目
道の駅いんない→別府 地獄蒸し工房 鉄輪→海地獄→別府公園→別府温泉保養ランド→東洋軒(とり天)→温泉保養文化館 御前湯→大分 道の駅竹田
九州旅行4日目
道の駅竹田→熊本 イオンタウン田崎→熊本駅→熊本城→熊本 ユーパレス弁天(お風呂)→熊本 道の駅泗水
九州旅行5日目
道の駅泗水→湯の蔵温泉(お風呂)→熊本 道の駅鹿北→トライアルアイランドシティ→博多駅→<天神の居酒屋で夕食→博多駅→トライアル
九州旅行6日目
トライアル→北九州 門司港→山口 道の駅願成就温泉→島根 道の駅ミルクウェイにちはら
九州旅行7日目
道の駅にちはら→島根 道の駅キララ多伎→鳥取 道の駅きなんせ岩見→三重ファストフード夕食→帰宅

今更見てもなかなかハードな旅行です。

総走行距離は1850km走行 給油は3回で何とか家まで辿りつきました^^!

これからは色々と想い出話をしたいと思います。

キャンピングカーで九州旅行1日目

夜勤業務を終え夕方から出発予定です。

前回の九州旅行では高速で燃料不足を経験したので、今回は20L携行缶に軽油を準備
後々感じたのですが、予備燃料を持っているのって、こんなに安心できるのか!とめっちゃ感じました。


さぁ~食材詰め込みです。

我が家は旅費を浮かす為に妻にお願いし「つくりおき」を持って行きます。
キャンピングカーの旅行ってとても食費がかかるのです。

旅行費用についてはこちらを覧ください!

その「つくりおき」が

基本的に野菜や食物繊維が多いものを持って行きます。
旅行で外食をすると野菜の摂取量がほぼなくなるので健康管理や便秘解消のためなんですよ^^

荷物・食材・薬・着替えなども積み込み18:00頃に出発です。

高速にのり名神の合流手前で40kmの渋滞アナウンス。

夜勤明けでほぼ寝てないので、もう無理!出発して1時間そこそこですが滋賀の草津SAで就寝です。

息子寝る前ですがハイテンション(;^_^A

キャンピングカーで九州旅行2日目

二日目は滋賀~大分までいっきに行きます!

朝3:00時に草津を出発!

岡山で休憩がてら朝食

パンに卵を挟んで卵サンドとスープ

広島宮島SAで昼食と散策
まず昼食は母からもらっていた「551の豚まん」とトマトと玉ねぎのマリネ
ほとんど体を動かしていないので小食です。

広島・宮島あたりの売りはレモンと牡蠣?

16:00時にやっと大分に入りゆっくりお風呂です!

山香温泉 風の郷

大分まで来ると入浴料金が安い大人500円 子供250円そして何より日帰り温泉でも源泉かけ流しに近いですね^^

お庭も手入れされていてくつろげる空間です。

お風呂に入り、この日の宿泊は「道の駅いんない」

夜食は

2日目は全て持ち込み食材で外食費は使ってません。

キャンピングカーで九州旅行3日目

3日目からやっと九州満喫旅になっていきますよ~!

この日の目的は別府温泉!

食べるのが大好きなhanahiro家では食がメインとなります。

朝食は昨日と同じもので済ませました。


まず別府に入ると、硫黄臭が凄いです。

だって町を歩いていても

不思議な場所から湯気でてます!

そしてU字溝からも湯気が出てます!

指が写っちゃいましたm(__)m

この別府での一番の目的は地獄蒸し工房 鉄輪

こちらを楽しんだ後は「地獄巡り!」と行きたい所ですが貧乏キャンパーはスマホで調べて一番良さそうな所!
「海地獄」だけを散策です。


なかなか見どころが多い上に、お土産・クイズ・足湯などもありなかなか面白かったです^^

歩いて地獄界隈から別府温泉保養ランド(泥湯)へ行く途中に公園発見!

息子は公園ご満悦!

本当はしたらダメでしょうけど、地獄近くで無料公園だったので停めてしまいそうです。

公園は・・・やはり地獄です。赤鬼さん・青鬼さんが出迎えてくれますよ。

公園のベンチで私は仮眠・息子はひとはしゃぎして今回の旅行の目的でもある泥湯に入りにきます!

お風呂の詳しい情報や感想はこちらをご覧ください。

泥風呂を楽しみ、次は夕食です。

大分と言えば「とり天」

有名な「東洋軒」さん。イケ面の若い男性が多く道路整理してくれるおじさんも個性的。

テイクアウトで買ったのですが・・・!失敗でした(;^_^A


夕食を仕入れゆっくり食事をしたいところですが、泥湯に入りなんか体が変な感じ!

もうひとっ風呂はいりたい。

車中泊する場所を検討しながらお風呂も探します。

そして入ったのが長湯温泉の御前湯。

有名な炭酸温泉。

色々と調べると炭酸温泉で入浴していても寒くないのはここだけらしいです。

詳しくはこちらをご覧ください。

お風呂を入りさっぱりして、この日の車中泊は「道の駅 竹田」でそして夕食。

購入した「とり天」と作り置き食材。そしてキャンピングカー内で土鍋を使いご飯を炊きアツアツできたてご飯で夕食!

車の中で贅沢ぅ~~!

キャンピングカーで九州旅行4日目

旅も4日目となると疲れも溜まってくるころですが、頑張って楽しみましょう!

朝起きると晴天テンション上がります!

この日の目標は熊本城とそして馬刺し!

事前に調べておいたスーパーで食材やもろもろを購入して、申し訳ないですが車を停めさせて頂いて熊本駅へGO!

駅の中に入ると食べるの大好きなhanahiro家は魅了されました。

それがここ!

この中はまさに熊本の美味しい物集合地帯だったのです。
お土産・ラーメン・お寿司・馬刺し・カレー・総菜・お弁当!食に関して全て揃っている感じ。

それに、私がすっごぉ~!とおもったのが

朝からこんなスペースがオープンのあるのですよ!

それは飲み屋。

肥後よかもん市場の観光案内所でお話をして、熊本駅から熊本へ向かうには路面電車が便利そうだったので一日パスを購入!

裏面を削って使います。

間違って削っては大変と日付をもう一度確認してしまいました(;^_^A

路面電車の路線はA・Bと2種類。

行き先を確認しながら乗ってください。

細々と熊本を散策するなら便利な一日乗車券ですよ!

熊本城へ入ると

わっ!やはりまだまだ復興中です。

町中を見る限りでは震災の影響を感じることはありませんでしたが、熊本城はこれから!って感じがしました。

本当に地震って怖いですね。

もし、キャンピングカーが災害時に有効かどうか気になる方は主観ではありますがお話しております。

熊本城前ではグルメ街道が!

そこで暑さにやられていた私は

を見て1時間近く待って購入!したのですが・・・。

あれ???なんかちゃう。けど美味しい。

熊本城内に入ると「熊本城新緑際」が行われていて「戦国武将隊」なるものたちが演舞を繰り広げておりました。

このショーを息子は目を輝かせながらジックリ1時間半くらい見て汗びっしょりです。

旅をしているとこのように予期せぬ楽しいことに出会えるのって楽しいです。
(何より息子がこんなに食いつくとは思いませんでした)

夕方まで熊本城を散策して馬刺しを購入!

九州に入りお風呂に入る事4回目。

このお風呂で久しぶりに塩素消毒しているお風呂に入ると、塩素ってくさいよぉ~~!と感じますね。

塩素の臭いがしない日帰り温泉の方が少ないので仕方ないですが大分・熊本は源泉かけながしが多くて羨ましい。


この日の車中泊は「熊本 道の駅泗水」

馬刺し美味しかったなぁ~~!

キャンピングカーで九州旅行5日目

いよいよ九州旅行も後半となり、この日の目的は博多で散策です。


「道の駅泗水」何故か車中泊している車が少ない・・・(;’∀’)

なぜ?トイレに入ってわかりました。

夜は照明が消されています。

それ意外はパーフェクトな道の駅なんですけどね・・・!

温泉も近いみたいだし・お弁当メインのコンビニらしきものも近い。

朝起きて道の駅を散策です。

この道の駅で今年初めてのスイカを頂きました。(試食で!)美味しかったぁ~~!



昼前に道の駅を出発し博多へ向かいます。

「博多で安いお風呂は見つからないかな?」と予想した私!

そこで博多へ向かう道中でお風呂はいります。

適当に探したお風呂だったのですが、意外と当たりで記事に起こしてみました!

お風呂に入り博多へ向かいます!

やはりバスコンでは博多はちょっと窮屈。

事前に見つけていたスーパーで買い物をし停めさせて頂いて、バス・電車を乗り継ぎ博多駅へ!

博多は初めてで、人も多く右も左も分かりません、その上「博多どんたく」が行われていてより一層混雑。

そこでお世話になるのが観光案内所。

色々お話を聞くとバスは時間が読めないので地下鉄で移動する方がよいらしい!

そこで地下鉄で「地下鉄天神駅」へ。

上に上がるとまさにお祭り騒ぎで、昼から酔っているひと、若者も多いごった替えしてました。

食べログで調べていたお店の開店前に到着予約なしでたべれるかどうか聞いたら・・・
NGが~~ん(´;ω;`)ウッ…

そして再度食べログで色々しらべ

「旬の鮮魚と魂の煮込み 照 渡辺通店」で食事。

ごまサバのサラダ

餃子

牛筋大根煮込み

モツ鍋

から揚げ

自家製辛子明太子

だし巻き明太子

博多料理を満喫致しました^^

食事を終え、お店から博多駅まで徒歩で向かいます。

歩いていると

えっ???「どろんこほいくえん」マジ?お店みたい・・・!

博多駅に到着すると

明るい・・・!(;^ω^)田舎者にはビックリです。

博多どんたくで駅前では夜でもイベントが行われておりました。

そして、その場で息子は生まれて初めてのアイドルへ向けたファンの熱い応援を目の当たりにしてビックリしながら楽しんでおりました!

(私の後ろに熱いファンがおられ熱い声援が収録されている動画です^^;)

九州のイベントは熱いです。

これで明日からいよいよ帰路となります(´;ω;`)ウッ…

キャンピングカーで九州旅行6日目

九州最後の日、前日はいっぱい歩いて、食べて興奮した一日だったので、なかなか起きれません。

無理やりたたき起こし、取り合えず下道で門司港まで向かいます。

門司港に10時過ぎに到着したので散策してみました。


行く予定をしていなかったので下調べなし。

何とか駐車場を確保。

歩いていると橋があがるのを発見!

どうも「ブルーウィングもじ」という名称で、日本最大級の歩行専用跳ね橋

橋が閉じて最初に渡ったカップルは一生結ばれる「恋人の聖地」らしいです。

一生結ばれたい方は自己暗示を目的に渡るのはアリですね^^

夢見るカップルさんへ向けて橋の稼働時間を掲載しておきます。




門司港散策しているとオシャレですね。

映画の撮影もチラホラ行われているそうな。

歩いていると警察関係者の方からブザー頂きました。

散策しているとお腹が空いてきたのでランチです。

やはりここは門司港名物焼きカレーを食べるでしょ~~!

人気店はすでに行列ができていたので離れたお店を選びます。

3時間近く門司港を散策していよいよ本当に九州を離れる時がまいりました。

日本海側を走りたかったのでほぼ下道で三重へむかいます。

関門トンネルを抜け山口へ上陸!

この日のお風呂は「山口 道の駅 願成就温泉」名前がいいですね^^

お風呂に入り島根方面へ頑張って走り、車中泊は「道の駅ミルクウェイにちはら」

道の駅へ到着し夕食の準備!

この晩もご飯を炊いて豚丼です。

ご飯を食べ就寝。

キャンピングカーで九州旅行7日目

この日は帰路でほぼ車の中ですが、色々と道の駅を散策しながら帰ります。

朝4時に起床し暗い間に車を走らせ距離を稼ぎます。

朝食がてら休憩。

「島根 道の駅キララ多伎」

ここで知り合いではないですが、キャンピングカーが3台並んでいました。

奥がベンツのフルコン、真ん中がヒュンダイ車両のバンテックキャブコン、そして私のバスコン!

ベンツタイプは1000万超える金額でお金が余るほどあるのであれば欲しいですが、やっぱり自作のボロバスでいいや!とおもいましたね。

車にお金かけるのであれば、その分いっぱい旅行してこうして想い出を家族でつくりたいです。
(決して高額車両を否定しているのでは無く、私にはお金がないので、そう納得させています)

道の駅で休憩をとりながら夜7時頃に三重に到着。

朝4時から19時までほぼ下道で走りっぱなし、京都を抜けるのに一部京都縦貫をつかいましたが。

これで九州旅行記を簡単にまとめました。

まとめ

今回キャンピングカーを使っての九州旅行は2回目です。

前回とは違って息子が少し成長しての旅。
どうしても息子も楽しめそうな所を選びながらの予定になるところもあります。

九州旅行をして各観光地ではイベントが行われスーパーGWの恩恵を十分うけさせてもらいました^^

熊本の戦国武将隊・博多どんたく・博多の地元アイドルを見たりとなかなか楽しかったです。

こうした長期の旅行って観光地巡りもありますが人の観察といいましょうか?
子供の「旅育」にも一役買っているような気がします。

公共機関をつかったりイベントを見たりして、悪い人・良い人・頑張っている人多くの人を見る事があり、
そうした中で人との接し方や自分の行動の仕方などを学んでくれていると、私は感じています。

もちろん私自身も知らない事を経験・接したことの無い方々と接する事で自分の教育にもなっていると思います。

旅の醍醐味はグルメだったり新しい発見だったりするのですが、やはり人と接する事が一番の醍醐味なのかもわかりません。

キャンピングカーで自由気まま、思いのままで旅をするのはとても楽しいです^^