青森の夏の旅行を満喫!三重からキャンピングカーで行く貧乏旅行!後半

キャンピングカーを自作して青森まで旅行してみたhanahiroです。

今回は、前回の続きで、青森の夏の旅の後半として書かせて頂きます。

前半では旅行の全体的な詳細(旅行日程、旅費)と、青森までの道中、青森市内散策となりました。前半のお話はこちらです。

後半では、本州最北端の大間、混浴のお風呂酸ヶ湯温泉、弘前などをめぐりとても楽しかったのです。

そして、今回の旅行で、

  • 家族3人でいっぱい笑いました。
  • 子供の成長も感じました。
  • 車泊ならではの、心に残る事もありました。
  • そんな、こんなも含め青森盛りだくさんなお話なので是非みてください。

    では、今回は4日目~の旅で本州最北端大間の旅からの始まり~!イクヨーヽ(*´・∀・)=C(´・ω・`)…..


    青森の夏の旅行 本州最北端の大間

    「道の駅 よこはま 菜の花プラザ」を朝6時に出て、向かうは、本州最北端でマグロで有名な大間!

    道の駅から大間まで車で1時間半くらいです。

    大間向かう太平洋側を走るルートで海岸沿いを走ると、結構波は大きいです。

    夏でこれだけ波が強いと冬場はすごいでしょうね。

    思わず「津軽海峡冬景色」のサビの部分が頭をよぎります。

    大間に行くのに、私が地図で事前確認していた、広めの駐車場!

    ここはコースターを止めれるだろうと予測していくと。

    えっ?キャンプ場???

    車を停車する為の区画もしっかりありますが、キャンプ場みたいにテント、トイレ、炊事場。

    なに?ここ!って感じです。

    キャンピングカーやバイクの方々がゆっくりお泊まりされてました。

    もし、今度、大間に来る事があれば、「私も泊まろう!」と。

    本州最北端を散策

    定番写真です。

    大間にはマグロを食する所が数件あります。

    もちろん、私も食べる気マンマンです!運転してお腹も(σ¬’`*))ハラヘター・・・

    8時半過ぎ1件のお店の前に行列が始まってます。

    そこで私達家族も行列につながります。

    お店の名は 「大間んぞく」

    マグロ、雲丹丼を食しました。

    σ(´~`*)ムシャムシャ美味しかった~!

    私が食べ終わり、外に出ると行列が伸びてました。

    早めで良かった!

    朝食を食べ、せっかくここまで来たら、まだ海鮮たべたい!

    そこで向かうはイカなのです!

    では次は悲しいイカのお話です( ノД`)シクシク…

    青森の夏の旅行 イカ備蓄センターと就寝まで

    マグロ、雲丹丼を食べても野獣のように海鮮を食しようとする私。

    夏の大間辺りはスルメイカが旬らしい。

    で向かうは

    イカ備蓄センターです!

    こちらはイカレースなども行われていて、子供も喜ぶだろうけど、私も喜ぶだろうと、期待大

    大間から20分ほどで行け、到着すると・・・・!

    あれ?閑散としてる・・・?休みなの?

    お店の中にはおじさんがいてます。

    張り紙が・・・・「イカの在庫が無い為、本日臨時休業します」

    ~~~聞いて ◝(๑⁺д⁺๑)◞՞ ないよ~

    このままでは心が収まらないので、お店の中のおじさんに「お話だけでもいいですか?」とお聞きしお話。

    昨日までは水槽にいっぱい居たんだけどね~!
    今日から漁師がお休みしててね~!
    残りのイカも水族館へ渡さないといけないのです!

    とても人柄の良いおじさんでした。

    私がお話していると、地元の方もイカを購入しに来られてました。

    お店のおじさんは、私と同じお話を地元の方にもしていました。

    ひとまず、スルメイカを諦め南の方へ下ってきます。

    食材が寂しくなってきたので、地元スーパー?ユニバース

    ここは私のお気に入りとなりました。

    それは、リベンジイカ、念願のイカに会えた所なんですね。

    どういう形で??

    こんな感じで!

    スーパーでこれですか!580円!はらわた付き。

    こんなの都会じゃ売ってませんよ~。

    このお刺身を夜ごはんに2つ購入。感想は夜ごはんの時に。

    お昼ご飯は、ユニバースで購入したカップラーメンをスーパーの駐車場で食べました。

    お昼ご飯を終え、行くところが思いつかないので、次の日の予定を検討!

    朝から「混浴 酸ヶ湯温泉」に行きたかったので南方面へ!

    その道中で、この日は、息子を外で遊ばしていなかったので 「道の駅 みさわ」を発見し休憩

    ゴーカート、子供用遊具でストレス発散させました。

    この道の駅で8月なのにアジサイ

    遠くへ来たことを再び実感し、三重では、とっくに散ってるよな~!と季節の流れ方の違いを肌に感じました。

    道の駅で遊び倒した息子は、汗でベトベト、近くのお風呂「市民の森温泉浴場」へ

    この自販機わかりにくいですが、市街の大人は160円、市街の子供は100円なのです。

    青森に来て温泉が安いのはたすかります。

    安いお風呂は、源泉かけ流しが多いので、安いのに湯もよい!サイコーです。

    その晩のお泊まりは「道の駅 おがわら」

    この日の夕食は!

    おにぎり、芋のつるの煮もの、切り干し大根、スーパーの玉子とうふ、イカ刺し、厚揚げとなすの煮もの

    スーパーのイカの感想

    イカ身は甘くていしぃ~!イカのはらわたは、昼に買ってから時間が経つので臭みがでてるかな?

    と思っていたのですが、そんな事はなく、イカの身とはらわたを絡めて食べると、より一層美味しいのです。

    こんなイカが簡単に手に入るのであれば、「自分でイカの塩辛つくりたい!」

    スーパーで、これだけ美味しいのであれば、今回、ご縁の無かったイカ備蓄センターならもっと美味しい?



    また行こ~~!と密に心に誓ったのです。

    この晩からとても蒸し暑かったのです。

    車の中では寝苦しい。

    窓を少し開け、ルーフベントで排気にし空気の入れ替えで寝てました。

    私は寝ていたのですが、妻と子供が怖い!と言出しました。

    私・・どないしたん?

    妻・・赤いランプの警備棒を持った人が、他の車を叩いてる!と。

    私・・確かに、ピカピカしている警備棒の人は見えるけど。

    私も息子もトイレに行きたくなったのでトイレへ!

    夜空に飛行機らしき物が飛んでいるのが見えたので「息子とあれ何やろな?」と話していると。

    警備棒のおじさんが近寄ってきて。

    おじさん・・あの明かりは米軍の無人飛行機なんですよ!

    私・・こんな時間に飛行していいのですか?

    おじさん・・米軍には何も言えません。補助金もらっているし。

    私・・大変ですね。今、何をされているのですか?

    おじさん・・私この近くに住んでいるのですが、エンジンかけて寝ている車に声かけてエンジン止めてもらっています。

    私・・ご苦労様です!トラブルに巻き込まれない様にしてください。

    おじさん・・おやすみなさい。



    そのお話で心の中に留めていけないと思った事!

    道の駅は、公共の施設であるし、みなさん使われます。

    道の駅の近くには、住人の方、道の駅を管理してくれている方がおられます。

    私も同じですが、道の駅を無料で利用させてもらっている人は、道の駅の維持管理している人に感謝をし、ご迷惑をおかけしないようにしましょう!



    この一件もあり、帰りは道の駅でお土産を買うようにしました。

    次は、人生初の混浴 酸ヶ湯温泉のお話です。

    青森の夏の旅行 混浴 酸ヶ湯温泉

    「道の駅 おがわら」を朝6時頃に出発し酸ヶ湯温泉へ向かいます。

    走っていると標高1000mを超えました。めちゃ涼しいです。

    駐車場が気になったのですが。

    大丈夫!こちらは第二駐車場なのです、登山客も多く、駐車場も広くてトイレ付き!

    こちらで寝ていれば涼しく寝れてたのに。

    妻はこの酸ヶ湯温泉はパス!

    私と息子二人でご入浴。

    そして、お風呂を出ると体から硫黄臭が・・・!加齢臭ではないですよ^^たぶん。

    お風呂を終え、次は弘前方面に向かいます。

    途中息子が、お腹減ったと言い出したのでB級グルメ「つゆやきそば」へ向かいます。

    こちらは、息子がガイドブックから急にチョイスしたので道も把握できてません。

    お陰で、狭い道やら、お店の前まで行き駐車場がないので焦りました。

    お店は「妙光」

    食べログポイントも高くて期待したのですが。

    私と妻の中ではそんなに!と言う感想。

    息子は美味しい!と喜んでました。

    お店の方は親切でコースターの駐車場を紹介して頂きました。

    次は弘前市内です。もっと観光したかったなぁ~

    青森の夏の旅行 弘前

    弘前市内にはいり、またまたスーパーで買い出しです。

    申し訳ないですが、そちらに車を止め撫牛子から電車で弘前市内へ!

    妻は体調不良で車で待機。

    弘前に到着し、どうしたものか考え、駅に観光センターが有るので教えてもらえに行きました。

    15時に弘前駅到着で

    この時間から観光名所まで歩いて30分かるので、循環バスを使うと楽ですよ!



    観光センターの方に親切にアドバイスして頂き弘前城へ行きました。

    ガイドマップを頂き

    ガイドマップを開いて観光センターの方が丁寧に教えくれました。

    そして、向かったのはここ!弘前城

    入城し本丸御殿を一番上まであがり、降りる時です。

    階段が急で。私の足がぁ~!わらってます。∩(´∀`)∩ウェー ハッハッハ♪

    弘前城の横に、私立観光協会があるのですが、その横に旧弘前図書館があります。

    その図書館の2階を上り下りする時には、足が、大笑いしてました。(太ももが痛い。)

    旧図書館の裏には

    ミニチュア!色々とあるもんですね。

    循環バスの終わり時間が近づいてきたので17時頃に弘前駅へ向かいます。

    今回は妻がプチ体調不良で男子旅で、それはそれで楽しかったですね。

    さぁ!弘前の観光を終え、夜ごはんの事を考えねば。

    今回は地元の回転ずしをテイクアウト

    テーブルを陣取り、回転している寿司を折り詰めに入れます。

    夜ごはんの準備は出来たので、次はお風呂探しです。

    アプリで探したお風呂は 白馬竜神温泉

    適当に見つけたお風呂だったのですが、入ってみるとビックリ!

    キャンピングカーで色々なお風呂を入ってきましたが、こんなお風呂があるなんて。

    詳しくは、また別の機会にします。

    お風呂を終え夜ごはん。

    手作りソーセージと、昨日のイカの刺身の残りのゲソを焼きます。

    それとお寿司

    イカゲソ 美味しかったです。まだ新鮮さが残ってます。

    青森の回転寿司。やはり!三重とは違います。

    美味しいです。全てにおいて三重よりレベルは上でした。

    この晩は、青森に最初に泊まった津軽SAだったのですが、暑かった!

    最初の晩は寒かったんですけどね(´;ω;`)ウゥゥ

    いよいよ青森ともお別れ!また帰りに1000kmはしらないと。

    帰り道は道の駅をゆっくり回りながらの道のりです。

    青森の夏の旅行 さようなら青森

    朝5時に起きて、硫黄臭いまま帰路につきます。

    秋田の「道の駅 五城目」で休憩

    秋田の「道の駅 あきた港」で休憩と散策 自分みやげ(いぶりがっこ)を購入。

    だいこんの燻製漬物らしい!燻製に凝っている私からしたら興味深々

    何か感動なり、心がゆさぶられたら紹介いたします。

    山形の「道の駅 鳥海 るらっと」

    この道の駅はすごいです。

    食べ物がすごい!近くでは岩ガキを食べれる所がありました。

    ここで昼食を取ったのですが

    このメニューから3点オーダーしたのですが、

    この牡蠣フライは私にはめちゃくちゃ美味しかったです。

    三重にも有名なブランド牡蠣 「的屋牡蠣があり、その牡蠣フライよりおいしいかも!

    私は、この牡蠣フライの美味しさで980円なら毎月食べに行きたいくらです。

    山形の「道の駅 あつみ しゃりん夕陽のあつみふる里物産館」

    こちらでも、お土産、子供のおもちゃを購入。

    この道の駅ではヘリコプターが飛んでました。

    果たして?こんな大勢の人がいる近くを、飛んでよいのでしょうか?

    そして最後のお風呂

    新潟の「道の駅 朝日まほろば みどりの里」

    この辺りまで降りてくると温泉代が高くなります。

    お風呂を終え、買い出しができないまま北陸自動車道に乗り黒崎PAまで走り夜ごはんは、モスバーガー!

    最後のキャンピングカーの中でよいんを楽しむかの様に息子と男子遊び!

    どんな遊びかと言うと、キャンピングカーのテーブルでビール栓落とし

    22時頃就寝

    最終日

    朝6時頃に起き徳光SAまで走らせたのですが、途中でシャワーみたいな大雨。

    徳光SAで昼食を簡単に済ませ、そこから燃料が無く、高速道路の高い軽油を入れる気にもなれず、そのまま高速をでました。

    徳光SAを出てからは、助手席に座っている息子が、変な事を連発

    そして、運転しながら1時間くらい、ずっと涙がでるまで笑ってました。

    何が楽しいの?と聞かれると何もないのですが、変にハマってしまって。

    そして、帰宅したのが20時!

    ああ~~~つかれた~~~!

    けど、たのしかった~~。

    まとめ

  • 本州最北端の大間
  • イカ備蓄センターから就寝
  • 混浴 酸ヶ湯温泉
  • 弘前
  • さようなら青森
  • 長くなりましたが、これで「青森の夏の旅行」は完了です。

    ブログを書いていて、もう一度思い出す事ができてよかったです。

    もし、前半、後半を読んでくれた方がおられたらありがとうございます。

    青森の魅力は私が訪れた所だけではないでしょうが、とても良い旅行が出来ました。

    もっと青森の魅力を見つけに、また行きたいと思います。

    息子も年々大きくなり、少しづつ色んな所が、親と対等になりつつあります。

    嬉しくもあり、少し寂しい所もあります。

    そんな、子供の成長を強く感じる事ができるのが、私にとってはキャンピングカーの旅行。

    親ばかかもわかりませんが、私の息子は、昭和っぽいおバカな子供です、笑顔いっぱいでステキな表情を見せてくれます。

    他の子供に少ない、素直な所が多いです。

    親を笑わせるのに、自分の目をキラキラさせて色々してくれます。

    子供の成長に対し不安な所もいっぱいありますが、息子を信じ、今回の旅行のように、いっぱい笑える関係を長く続けていけたら良いと感じてます。

    旅行をして、帰宅し「いつも想う事」それは人との繋がりが楽しければ旅行はたのしい!

    親子の繋がりが、家族の繋がりが、出会った人とのつながるが楽しければ、人生は楽しいでしょうね。