ハイエースDXの外部電源をムダを省いて「1500円」で取り付け!

ハイエースを車中泊車に改造しているhanahiroです。

ハイエースを車中泊車にするのに必要と考えていた外部電源!

外部電源があれば車内に電気を持ち込める。

そうすると、もちろん車内で100V電気がつかえますよね。

私が車内に100Vが必要な理由として

  1. ポータブル電源を設置し充電
  2. キャンプ場での移動式エアコン使用
  3. 発電機を用いての電子レンジの使用

この3つを想定しての外部電源の引き込みが必要なのです。

ですが「車に穴を明けてコネクターを使っての外部電源引き込みはしたくないなぁ~い!」

新車に「バリバリばり~!穴を明け加工は・・・・!
それに、バンパー外したり、コネクター取り付けも面倒。

コネクターもお金かかるし・・・・!

そんなこんなで考え抜いて安易な格安外部電源を作りました^^

チョット面倒でダサいけど。

私がハイエースに取り付けた外部電源についてお話いたします。

ハイエースの外部電源部品

市販のコネクターを買わないと決めないと考えると部品調達はホームセンターしかない。

買ってきたのが(概算ですが(;^_^A)

オスコンセント・・・200円
配線 SVCTF 2.0SQ・・・1000円
メスコンセント・・・300円
結束バンド・・・家の在庫で処置

これだけなんです。

管理人
管理人
オスコンセントは一応防水タイプ

配線は確か20A対応だったはず。ホームセンターで何アンペアまで対応可能か記載されているので参考にしてください。

メスコンセントは、このでっぱりタイプの方が車内では差しやすいと感じた。

絶対にホームセンターで揃える事ができるアイテムばかりでしょ

では取り付けして行きます。

最後には動画に取り付けた状況で説明しております。

ハイエースに格安外部電源を取り付ける方法

ハイエース車内に外部電源を取り入れるのは意外と簡単でした。

それは、パッキン一つ穴を空けるだけで配線を入れ込む事ができるからなんですよ!

写真の中央の黒い点がゴムパッキンになります。
このゴムパッキンにハンダコテの熱で穴を明けて配線を通せば車内に取り込みOK

配線を取り入れ準備が完了したのでオスコンセントと配線を接続

より安全な配線を行うのであれば圧着端子を用いた方がよいです。

こんな感じで外側の配線ができました。

では、車内側です。

私の場合、内装用の側板を取り付けていたので板に穴あけたりしました。

車体下の配線は結束バンドで固定すればOK

取り回し用の長い配線は丸めてバンパーの中に押し込みました。

これで完成!

誰でもできる簡単な作業でした。

まとめ

今までキャンピングカーを乗り続けて13年近くになりますが外部電源を接続して使う所は限定的!
この部分にお金や手間をかけたく無かったのもあります。

外部電源を使用するのは年数回程度でしたので、収納も少々手間がかかっても問題無し。
こんなスタンスでハイエースの格安外部電源を取り付けました。

取り付けした外部電源を取り付けして1年近くになりますが、配線自体が太陽に当たる事もないので硬化などは見受けられません。
先ほどもお話しましたが配線はバンパー押し込み収納で使った後の収納は少し面倒です。

もし、取り付けされる際にはその点はご自身で改善して使用して下さい。