キャンピングカーとして登録する条件を説明!自作する為の最低条件とは。

キャンピングカーを2台乗り継ぎ、2代目は1代目を教訓にハーフDIYして作っているhanahiroです。

私もキャンピングカーのDIYする時にちょっと勉強したのが、キャンピングカーの登録の条件です。

まず、敵を知らないと責める事ができませんよね。



そこで、キャンピングカーをDIYもしくは、自作(快適化)をしようと考えた場合

まず一番初めにキャンピングカーの登録条件をしっておく事はとても大切な事!

というのも、DIY、改造した後に登録条件を満たしていないと。

  • 整備不良として車検が通らない!
  • 事故をしたとき保険が出ない!

この2点の問題が出てきます。


もし、登録の条件を満たしていないままだと!

「車検が通らい」のはまだ対応できるとおもいますが「保険がでない」これはとても問題が大きいですね。

もし、人身事故を起こしてしまった場合、相手の方への保証ができなくなってしまう可能性も。

自費で対応も可能でしょうが、金額が高くなり一家離散する事も考えられません。

そういう事におちいらない為にも、キャンピングカーを

  • 自作
  • DIY
  • 快適化

など自分で行う前に、キャンピングカーの登録条件(車検条件)をしっかり理解しておきましょうね。


詳しくは国土交通省の「特殊用途自動車(8ナンバー)の構造用件」のキャンピング車を見て頂けばわかりますが。

わかりにくい所もあります。

そこで、事例を取り入れて私なりに噛み砕いて説明させて頂きます。

就寝スペース

車の中で平坦な場所で足を延ばして寝る事が出来る事は、キャンピングカーの醍醐味の一つ!

乗用車ではなかなか叶わないですよね。

就寝スペースも様々な条件があるので、まずは、ここからお話させて頂きます。

就寝設備の数

  • 乗車定位の3分の1以上である事(端数は切り上げ)
  • ※乗車定員3名以下は大人用の就寝設備を2人以上



    普通免許で運転できるキャンピングカーの条件として最大乗車定員が10人以下となります。

    詳しく知りたい方は⇒「キャンピングカーは普通免許で運転できる?」をご覧ください。

    乗車定員最大の10名にした場合、就寝定員は3.33人 少数点は切り上げとなると就寝定員は4人分となります。

    次に就寝場所の寸法(サイズ)の事についてお話します。

    就寝設備の構造と寸法

  • 就寝する所は水平で「たいら」になっていて大人が寝れる
  • 一人につき 長さが1.8m以上で 幅0.5m以上で 連続した平面
  • 就寝箇所の上面が0.5m以上あること

  • こちらが私の車のメインの就寝場所です。

    シュラフは置いてますが平坦になってますよね!

    私はここで寝るの大好きです。

    家で止めていても、たまにここでお昼寝をしたりします。

    「子供が小さい事もあり、今の所は家族3人「川の字」でここで寝てるんですよ!」

    次に「就寝箇所の上面が0.5m以上あること」ですが

    「ベッド上面から0.5m(50cm)上に何もない事」

    ベッドの上は寝返りができるくらいの隙間はあけましょう!を具体化した数字をいれていると私は思います。幅0.5mで寝返りできませんけどね。

    もし、将来もっと就寝人数を増やしたいと考えればコースターでは現状の就寝スペースの上に新に作る事は可能ですね。

    就寝設備と座席の兼用

  • 就寝設備は乗用装置の座席と兼用ではない事
  • ただし

  • 乗車装置の座席の座面及び背あてが就寝設備なる事を前提に作成されている事

  • 「就寝設備は乗用装置の座席と兼用ではない事」と書かれてますが、写真のように専用でつくられた平らなシートならOKなんですね。


    「乗車装置の座面の座面及び背あて部を就寝設備として使用する状態にした場合に、就寝設備の上面全体が連続した平面を作るものである事」

    就寝展開した時に写真では平になってますよね!
    専用で造られているので、これで問題なし!

    ここでは就寝スペースについてお話しました、次は水回りとキッチンについてお話いたします。

    シンク前の高さも書いているので、自作される方は絶対読んで下さい。

    要件を満足する水道設備及び炊事設備を有すること

    水道設備(水のタンク・蛇口・シンク)や炊事設備(カセットコンロ)はキャンピングカーとして必要な装備です。

    もちろん乗用車には積んでいない装備

    この装備を車に乗せようとDIYするのは悩んでしまいませんか?

    サイズだったり、設置している前の高さなどの基準もあります。

    そんな所を詳しく説明させて頂きます。

    水道設備

  • 10L以上の貯蔵できる、給・排水のタンクがそれぞれ必要
  • タンクから洗面台等に水を供給できる装置が必要
  • 洗面台等と人の間に他の設備がなく洗面台等の前には1600㎜以上の空間が必要

  • 10L以上の貯蔵できる、給・排水のタンクがそれぞれ必要」

    私は登録上タンクは設置しておりますが、水は2Lペットボトルを数本持って行きます。

    タンク内は汚くなるし、衛生面でも良いとは言えないので。

    ペットボトルなら簡単に交換、廃却が可能な所があるのでペットボトルを利用しております。

    「タンクから洗面台等に水を供給できる装置が必要」

    これは、蛇口と水吸い上げ用ポンプが必要となります。

    このシンクですが、シンクは「IKEA」で購入 確か4000円程度だったような・・・

    蛇口はネット購入です。どこで買ったかな??? 確か5000円程度だったような・・・

    水吸い上げ用のポンプですが、こちらは中古購入時に着いていたものです。

    写真の矢印部分が1600mm以上あればOKとなります。

    もちろんコースターは問題ないのですが、ハイエースのハイルーフ、特装車でなければこの1600㎜は確保できないかも!

    まれに、ロールーフのハイエースでも8ナンバー取得しているのをキャンピングカーショーで見かけます。

    これは水回り、キッチン周りの足元の一部だけをくり抜きして部分的に底下げで確保をしてます。

    炊事設備

  • 調理台として使用する場所は0.3m以上✖0.2m以上の平面
  • コンロ等で炊事ができる事
  • コンロ等と人の間に他の設備がなく洗面台等の前には1600㎜以上の空間が必要

  • 「コンロ等と人の間に他の設備がなく洗面台等の前には1600㎜以上の空間が必要」

    これは「洗面台等と人の間に他の設備がなく洗面台等の前には1600㎜以上の空間が必要」と同じでコンロ使用前では1600mm以上の高さが必要です。

    水道設備及び炊事設備の設置方法

    水道設備のうちの水タンク及び炊事設備の設置場所が他の 部位と明確に区別ができる等専用の設置場所を有する場合には、取り外すことができる構造のものでもよい。

    簡単に言うとタンク・コンロは取り出し可能の固定されていなくても良い!

    という事です。

    ただし、車検時には取り外しできる物が乗っていないと、車検は通らなくなります。

    最後に!

    就寝スペース

  • 就寝設備の数
  • 就寝設備の構造と寸法
  • 就寝設備と座席の兼用


  • 要件を満足する水道設備及び炊事設備を有すること

  • 水道設備
  • 炊事設備
  • 水道設備及び炊事設備の設置方法
  • 最初にもお話しましたが、国土交通省の「特殊用途自動車(8ナンバー)の構造用件」を見て頂けると、小難しい口調で書いております。

    その中にはポップアップ車の事や、就寝設備の子供サイズの事も書かれてます。

    キャンピングカーを自作、DIYしてみようと思っているのであればキャラクターの登録の条件を詳しく読んでもらい理解してから行いましょう!

    私のコースターは8ナンバー登録されていた車を自分でハーフDIY(リノベーション)を行ないました。

    購入時にはシートは2×3×3

    ファーストシート(運転席・助手席) セカンドシート(3人掛け) サードシート(3人掛け)で8人登録でした。

    ですが、気に入らなくてサードシート撤去

    その事に5人乗りとなり、購入して最初の車検時に構造変更を行いました。

    購入時のキャンピングカーの登録の条件と変更する為です。

    そこで、最初の車検を行うまでに大きく下記の工程をしました。

    セカンドシートより後ろの内装撤去(サードシート・キッチン、電装系含む)

  • 車内上面のセラミック塗料塗布
  • 発電機置き場設置
  • 家庭用エアコン設置
  • 電装系復旧
  • キッチン作製取り付け
  • 床面コンパネ貼り付け
  • 内装
  • まだまだ仕上がってはおりませんが、ここまでして車検を通す事が出来ました。

    構造変更を考えていたので詳しく点検されるのでは?と思い念入りにキャンピングカーの登録の条件を確認したのです。

    適当にやっていれば車検通す事ができなかったかもわかりませんね。

    あなたも、キャンピングカーとして登録する条件をシッカリ理解してがんばってみてください。

    楽しいですよ~!