
「キャンピングカーへどうやって発電機を搭載しているの?」
「キャンピングカーに発電機を搭載する時の発電機の選び方は?」
こんにちは!自作でキャンピングカーに発電機を搭載していますが、まだまだ道半ばなhanahiroです。
私は、現在中古のバスコン(コースター)を所有しています。
ですが、購入前に現車の内装を見て!「なんか気に入らない」
そして、購入に当たり数日頂きました。
それは!
そして悩んだ結果「じゃ~!自分で内装やりなしたろ!」
その時同時に思ったのが、コースターなら広いから発電機の搭載ができるのでは?
そもそも、発電機を搭載しようと考えたのかと言うと。
- FFヒーターの代用と夏の暑さ対策の為にエアコンを取り付けしたかった。
- 電子レンジを取り付けしたかった!
- サブバッテリーの強化は素人では難しくお金がかかる事!
キャンピングカーは長期連休中によく使うのではないでしょうか?そうなると夏の連休では大活躍は間違いなし!でも、夏に車の中で寝るには暑すぎます。そんな苦痛を解消してくれるのがエアコン。キャンピングカーのエアコンについて私なりのお話をさせてもらっています。
キャンピングカーに電子レンジって必要なのでしょうか?電子レンジについて私の考えを熱くお話させて頂いております。
そしてキャンピングカーに発電機を搭載するための苦労が始まりました。
これから、私がキャンピングカーに発電機を搭載しての失敗談などをいっぱいお話させて頂きます。
私の失敗談を参考にして頂ければ幸いです。
最後には自作防音BOXの動画も収めています。
キャンピングカーに発電機を搭載する場所はどこにしよう?
キャンピングカーに発電機と搭載するのに場所を決めなければなりません。
あなたはどこへ置きます?
- 車外に発電機を置く所を作り置く!
- キャブコンであれば、車外の荷物入れを加工し置く!
どちらも、基本的に生活空間とは違う別の所となります。
その理由は、発電機は一酸化炭素を発生するので屋外に設置が安全なのです。
まず一番わかって頂きたいのは、この一酸化炭素。

絶対に一酸化炭素については軽視しないようにしてください。
色々と考え、私が決めた発電機の搭載場所は車内!
「えっ!一酸化炭素で死ぬって言ってたやん」
そうですよね!危ないです。
そこで、私の車には2つの報知器を取り付けました。
- 前オーナーが取り付けていた海外製の安い報知器
- それと国内製の信頼度の高い報知器
濃度の高い一酸化炭素を吸引すると死亡する可能性が高いので2個設置しています。
この報知器を監視役に任命し、私達家族安全を見てもらってます。
車内に設置したいと考えた理由は
雨の時に、外に出て発電機を回しに行きたくなかった!
こんな理由から発電機を車内に搭載する事をしてみました。
次は実際にキャンピングカーに発電機を搭載した箇所について詳しくお話致します。
私がキャンピングカーに発電機を搭載するのに決めた場所は?
コースターの内装を自作で行う事を決め、購入!
天井の塗装を完了した次に発電機搭載する自作が始まりました。
そして、発電機どこに着けようかと考え、コースター左側の後ろに設置決定!
現在の私のコースターのレイアウト図です。
発電機は常設ベットの下に設置しました。
常設ベッドなので通常では、こんな感じになります。
常設ベッドをめくりあげると
こんな感じです。素人が自作で作っているのでカッコよくないですね(-_-;)
発電機収納BOXを作製して、その中に発電機を入れています。
左後ろに設置した理由は、
- 外部電源コードが左後ろにあった
- 電子レンジをキッチン下に収納したかった
- 外部電源コンセントと発電機コンセントを近くに設置したかった
電子レンジのコンセントが届く所に外部電源コンセントと発電機コンセントを設置
キッチンの右の中央にレンジがあります。
電子レンジの下にカセットコンロとボンベを収納しているのですが、右側にコンセントがあるでしょ。
発電機と書かれたコンセントが!
その奥には外部電源コンセントがあり、電気の取り込みによりコンセントを差し替えて使ってます。
頻繁に使う電子レンジは主に発電機側のコンセントを使用して使ってます。
コンセントは2個口で、2つとも埋まってますよね!
これは1個は電子レンジコンセント、もう一つはインバーターへの送り込みコンセントです。
インバーター送り込みは、発電機なり、外部電源なりで電気を取り、それに合ったコンセントに差し替えると、サブバッテリーに充電してくれます。
次からはキャンピングカーに発電機を搭載しての失敗談をお話致します。
キャンピングカーに発電機を搭載して最初の失敗
いよいよ発電機を搭載してみます。
キャンピングカーに発電機を搭載する場所を決めたので、発電機のサイズを測定。
そして、車内の発電機を置く場所の下にIN側とOUT側の2か所の穴を開けます。
発電機収納BOXを木材で作製し発電機を回します!

吸気側から排気側へ送風されているので、発電機の下に穴を開けると風が流れ大丈夫??
と考えました、はたして、その結果は・・・
発電機止まりました( ノД`)シクシク…
私と一緒に、一酸化炭素警報器も泣いて(鳴って)くれました。
それと一酸化炭素の警報器が鳴ったという事は、今のまま使うと死んでしまいます。
次は、この失敗をどうすれば克服できるか?を自分なりに考え対策してみました。
キャンピングカーに発電機を搭載して2回目の失敗
さて、1回目の失敗を教訓にやってみました。
IN側に吸気用のファン・OUT側に排気用のファンを取り付けてみました。
ファンは100Vの物を使用し電源は発電機から取る。
排気側は新にBOXを作り排気ガスを排気BOXからストレートに外に出す!
発電機とのフィッティングは、こんな感じ!
発電機BOX内ではこんな感じで取り付けされています。

IN・OUTとも。
その上、排気ガスもBOX内で回転させずストレートに外へ出す。
これで、もう大丈夫やろ~~!
はたして、その結果は?
キャンピングカーに発電機を搭載して1時間くらい動かします。
「おおお~~!止まらないじゃな~~い」
「やるじゃん!私」
なんて自画自賛していると、またもや海外製の報知器が泣いてくれました・・・!
でも、一酸化炭素は少しづつ車内に入ってくるので1~1.5時間で警報器が鳴ってしまいます。
(数値的には小さいのですが、気分の良いものではないので改良の余地ありです。
キャンピングカーに発電機を搭載して3回目はどう?
少しづつ進歩はしているものの、前回も失敗し、何か改善しなければなりません。
さてどうしよう?
そこで、今回考えたのが発電機に配管を取り付け直接排気ガスを外へ出す!
発電機のマフラー部分に配管を溶接したくないけど、どうすれば??
マフラーに溶接したくない理由なんですが、
それは、溶接にも種類があります。
その方法を間違ると、発電機に高い電流が流れ、発電機のインバーターが壊れるのです。
一瞬にして20万円が壊れます。
そこで、考えたのが
家に有った廃材をカットし
こんな感じで取り付けてみました。
マンフラーの高さに合わせ、配管を沿える(当てる?)感じになるのでしょうか?
発電機BOX内の温度はあげたくないので下にファンを取り付けてみました。
すみません!なかなか時間が無いので現在ここまでとなっております。
この結果は、今後の展開にご期待下さい!
キャンピングカーに発電機を搭載して騒音はどう?
発電機を動かしながら、車内では普通に会話できる音量となってます。
もちろん、電子レンジを使用する時には発電機はうなります。
エアコンの冷房使用時はほぼアイドル状態なので意外と静かなんですよ。
以前、お友達の工場でBBQをし、私は燻製をつくるのに電気コンロを使う為に、発電機を動かしました。
「ハイエース仮装のセレンゲティ―乗りの方が、発電機まわしてるん?静かやん!」と言ってました。
BOX内部には防音のスポンジを貼り付けしています。
キャンピングカーに発電機を搭載して、電子レンジでご飯を温めている動画です!
暗い所で撮ってしまっているので発電機自体はみれませんが、BOXが閉じられた時と、開けられた時の違いは確認できますよ。
キャンピングカーに発電機を搭載しての振動はどう?
家族は起きているけど、私は寝不足でエアコンを付けて車内で寝る時があります。
発電機の足場には免振ゴムを取り付けてますが、それでも振動があります。
寝ていると、音より振動の方が気になりますね。私は!
こちらも、今頭の中で案があるので改善をしてみたいとおもいます。
キャンピングカーに発電機を搭載しての今の使い方
キャンピングカーに発電機を搭載して、発電機を使用するのは
当初の目的であった エアコンでの冷暖房 電子レンジ
この2つになります。
エアコンの使用に関しては、今の所、起きている時間で使用しています。
一酸化炭素が怖いからんんですよ。
夏場もお出かけでSA・Pでエアコンを使用していますが、寝る前には切ってます。
中途半端な使い方ですよね(´;ω;`)ウゥゥ
電子レンジは問題なし。
運転時間が短いので、何も問題ありません。
発電機は重宝してくれています。
まとめ
- キャンピングカーに発電機を搭載する場所はどこにしよう?
- 私がキャンピングカーに発電機を搭載するのに決めた場所は?
- キャンピングカーに発電機を搭載して最初の失敗
- キャンピングカーに発電機を搭載して2回目の失敗
- キャンピングカーに発電機を搭載して3回目はどう?
- キャンピングカーに発電機を搭載して騒音はどう?
- キャンピングカーに発電機を搭載しての振動はどう?
- キャンピングカーに発電機を搭載しての今の使い方
最近のキャンピングカーは快適さを求め電気をよく使うようになりました。
私もその一人です。
ややこしい電装装置、サブバッテリーを積まなくてもキャンピングカーに発電機を搭載してしまえば簡単に電気がつかえます。
ただ、一酸化炭素・防音・振動を考えると、使うにはハードルが上がってきます。
私も何とか使おうと苦労しているのが現状です。
私は、色々と試行錯誤しながら、経験を積み使ってみるのはとても良いと思います。
もし、あなたご自身がキャンピングカーに発電機を搭載してやろう!と考えたのであれば
を真っ先に考えてから取り掛かってください。
死ねば意味がない!周りからバカ呼ばわりされるだけでしょう。
他の方を不快にさせてまでする事ではありません。
発電機は節度を持って使用しましょう。
今後新しい事をしたらブログにUPしていきますね~~!