
長年使っていた七輪に穴が開いてしまいました( ノД`)シクシク…
家のバーベキューコンロとして使うと便利だったのに・・・!
数カ月後、その事を忘れてバーベキューをしようと食材を調達しさぁ~火起こし。
「あっ・・・・(-_-;)七輪に穴があって使えなかったんや」
さて!バーベキューどうしよう・・・!
と考え家に転がっていたブロックとレンガを使いバーベキューを行ったhanahiroです。
意外にもバーベキューコンロとしてブロックとレンガを使うと市販品のコンロよりも便利^^
使い方の幅が広がりました。
今回は私が家用のバーベキューコンロをレンガとブロックでするとどう便利なのか?をお話したいと思います。
では先にバーベキューコンロを自作するブロックとレンガの使い方をお話します。
私愛用のブロックとレンガを使ったバーベキューコンロは!
私はブロックとレンガを使ったバーベキューコンロは現在3パターンあります。
置き方変えるだけですけどね(;^_^A
- 網焼きタイプ
- 串焼きタイプ
- 鉄板焼きタイプ
先ずは網焼きタイプ
ブロックは下置きが基本で鉄板を置き、レンガ、網となります。
上の写真から網を乗せただけ。
次は串焼きタイプ
網を外しただけですが、レンガの位置がかわりました。
次は鉄板焼きタイプ
ブロックの上に網を置き、レンガ、鉄板となります。
私の家に大き目の鉄板が1枚しかないので、鉄板を上や下にしているだけなのです。
ブロックの上に網を置く場合はアルミホイールを敷いて、その上に炭をのせますが熱ですぐやぶれます。
なので下に大き目の缶や缶のフタなどを置くと片付けが楽になりまよ。
ブロックやレンガは少々重たいですが、奥だけなので簡単設置!
ブロックやレンガは普段から外に放置しているので動かすだけで設置時間は短く5分程で完了^^
ただ地べた設置となってしまうので低い目の椅子が必要になります。
設置の方法をお話したので、どうしてバーベキューコンロはブロックとレンガを使い自作した方が便利なのかお話し致します。
バーベキューコンロはレンガ・ブロックを使って自作すると便利と感じる理由とは?
私がバーベキューコンロをブロック・レンガを使って自作して、使ってみて「おっ便利!」と感じた点は2つ!
- 焼き場の大きさ調整が簡単!
- 火力調整ができる!
購入したバーベキューコンロッて炭を入れる所の深さとか、もちろん大きさも一定で調整が出来ないので意外と炭の管理が難しいんですよ(´;ω;`)ウッ…
その点を上手く解消してくれたのがレンガ・ブロックの自作バーベキューコンロなのです。
バーベキューコンロを使って美味しく食べようとするとやはり火の管理が一番重要ですよね。
(遠火の強火を維持できれば絶対に美味しくなります)
ではこれから先ほど挙げた2つについて更に詳しくお話しますね。
バーベキューコンロのレンガ・ブロックを使った焼き場の大きさ調整方法は!
ブロックレンガを使った自作バーベキューコンロを使用する場所は家で家族3人。
基本的に大きな焼き場面積は必要ではないのですが、焼き方・焼く物で焼き場の大きさを変更しています。
どうやって変更するかと言うと・・・・!
ブロックやレンガを必要な大きさに移動するだけ。
例えば網焼きの場合、家族3人では狭い面積で十分。大きくすると炭も沢山必要になるし。
レンガで囲う面積分だけ炭をいこらすのです。
(いこらす=炭全体が燃え赤くなっている状態)
こんな感じで必要な大きさにレンガを置き、枠内に炭をセットしてやれば炭のムダがありません。
私は鉄板焼きをする時に比較的広い面積が必要です。
それは、鉄板を使って「焼き飯・焼きそば・ホルモン焼」などは大きい鉄板の方が料理がしやすいですね。
しっかりとご飯や麺を焼くには広い面積で薄く焼く方が安定し、簡単に美味しく出来上がります。
鉄板で焼き飯を作った時の写真です。
ご飯がしっかり焼けていて美味しかったぁ~~!
次はどうやって火力調整をしているのかをお話しますね!
バーベキューコンロでレンガ・ブロックを使った火力調整方法!
まず火力調整方法ですがとても簡単。
レンガの向きを変えるだけなんです^^;
レンガは高さ・奥行の大きさが違います。
(正方形じゃないですよね!)
火力が強い間は長い方を上にして設置、火力が弱まれば短い方を上にして設置するだけ。
この写真は火力が強いバージョンです。
炭は燃えると小さくなります。
「いこっている」ので火力的には強いのですが、炭が小さくなることで焼くものとの距離が長くなってしっかり焼けないだけなのです。
ですからブロックを調整することで炭との距離を短くすることでしっかり「遠火の強火」が維持できるのです。
何度も簡単自作のバーベキューコンロを使っていくうちにこうして便利さを発見していったのです。
便利さをお伝えしたので安全面についても少しお話していきます。
バーベキューコンロをブロック・レンガを使って自作する際の注意点!
レンガ・ブロックを使ってのバーベキューコンロを自作で作っても冷えている時には危ない所はありません。
ただ、ブロックが重たいので、普段重量物を持たない方は「腰痛に注意しましよう」くらいです。
ですが火を起こしてしまうと市販のバーベキューコンロよりも注意が必要と思う点があります。
それは、着火後に
- 焼き場面積を調整する時
- 火力調整でレンガの向きを変える時
火を起こしてレンガや網・鉄板が熱くなり焼けどする可能性があるからなんです。
特に炭横にあるレンガはしっかり熱を貯め込みめっちゃ熱いです。
そんな時に役立つのが皮手袋
高級なロゴスの皮手袋もあれば
ワークマンで10足1700円の物もあります。
カッコよく見せるのであれば高級皮手袋で手のひじ近くまであるのでとても安心ですね。
ですがワークマンの安い皮手袋でも何ら問題ありません。
皮手袋だけしていれば長時間持たないのであれば熱くなったレンガも焼けどすること無くもてますよ。
熱くなった鉄板も持てるのでバーベキューを行う時には必需品として準備しておくととても便利です。
バーベキューコンロをブロックとレンガで自作のまとめ
バーベキューコンロが無くてとっさにブロックとレンガを使い自作で作ったコンロは意外にも便利。
それに何より安いです。
ブロックが1こ130円程度でしょうか?それが4つとレンガ4つあれば簡単設置。
1000円程度で出来てしまう格安便利コンロとなりました。
ホームセンターで売っているような立派なバーベキューコンロではなく見た目は貧祖ですがとてもお役立ち。
それは
- レンガを動かす事で焼き場面積の変更が簡単!
- レンガの向きを変える事で火力調整が簡単!
だからなんです。
この2つの調整ができると、炭のムダがなくなり、炭調理特有の遠火の強火が安定して維持できるのです。
結果として安く・美味しいバーベキューができるんですよ。
私もこうしてレンガ・ブロックでバーベキューコンロを自作するまで予想もしていませんでした。
本格的に大きなバーベキューコンロではないですが、簡単に設置、撤去ができるのも大きな魅力です。
あなたも自宅で簡単設置のレンガ・ブロックバーベキューコンロを使いこなすことでアウトドア調理を楽しみ、家族や友達をワイワイ騒ぎましょう!