急なキャンピングカーのバッテリー上がりは最悪!その原因と対処法は?

さぁ!今日はキャピングカーでお出かけやぁ~。エンジンにキーを入れて「きゅるる・キュルル。ええ~~バッテリー上がってるやぁ~~ん( ノД`)シクシク…」

こんにちは!お出かけ前にキャンキングカーのメインバッテリーを何度も上がらせてしまったhanahiroです。これってショックなんですよぉ。
だって、気持ちは旅行モードなのに、一瞬にして心が折られる瞬間です

そんなキャンピングカーの

私がなぜ?バッテリー上がりを何度も経験したのか?
バッテリー上がりをどう対応したのか?
バッテリーの交換の仕方!

など、キャンピングカーのバッテリー上がりについて、私の経験たっぷりのお話をさせて頂きます。

私が、初めて知った意外なバッテリーの充電方法も付け加えてみますので、こうご期待。

では最初はバッテリー上がりを何度も経験したのか?を解説していきますね~~!

なぜ?私がバッテリー上がりを何度も経験したのか?

「そもそも、バッテリーの寿命って何年なんやろ??」

調べると寿命は2~3年です。

ですが、私の現在使っている軽自動車は7年使ってますが、1度もバッテリーの交換はしてません。


じゃー、私の持っていたキャンピングカー達はなぜ?2台ともバッテリー上がりをしてしまったのでしょう?

それも決まって冬に!

それは、「運転回数が少ない・・・」

使わない時は1か月以上乗らない時もあるんですよぉ。

やはり!これにつきます!

それと、バッテリーは冬が苦手

乗る回数が少ないので、充電がされなく、バッテリーには苦手な冬は体力消耗で、バッテリーが上がってしまうのね!

自分の体もそうですが、使ってナンボ!なんです。


タイヤにも言える事なんですが、キャンピングカーを乗る回数を上げてもらい

  • バッテリーの充電
  • キーを回しセルの回り具合(いつもよりセルの回りが遅いと感じたらバッテリーはヘタりぎみです)


  • を確認しておけば、お出かけの時に、バッテリー上がりをおこしません。

    次は何度もキャンピングカーのバッテリー上がりを経験し、どう対処したのか?をお話致します。

    キャンピングカーのバッテリー上がりの対処方法

    「キャンピングカーに乗って、お買い物でも行こう!」とキーを回すと「カチ!カチ!」

    セルモーターが回らない!「やってもーたー」バッテリー上がりです。

    自動車のトラブルなので、取り合ずJAFに電話してみる!

    断られました!

    断られた理由は!

  • 大型特殊自動車
  • 小型特殊自動車
  • 最大積載量2,000kg超の車両
  • 車両重量3,000kg超の車両
  • はサービス対象外車両なのです。

    初めてしりました。



    コースターは車両重量が超えてます。

    なので対象外だったのです( ノД`)シクシク…

    そこで、お世話になっている自動車の任意保険に入っている車屋さんにTEL。

    「任意保険にロードサービス入ってますよね!なら1回は無料で対応してくれますよ!」

    よく言ったものです!「捨てる神あれば拾う神あり」
    ロードサービスに拾ってもらいました。

    でも、1回バッテリー上がりをしてしまうと、もうバッテリーは「ヘタって」て、すぐ使いものにならなくなりました!

    そこでバッテリーの交換となりました。

    次はキャンピングカーのバッテリー交換を自分でおこなったお話です。

    キャンピングカーのバッテリーの交換の仕方!

    バッテリーの購入

    キャンピングカーのバッテリーって意外と高いのです。

    それは、ベースカーの排気量が大きいので、バッテリーも大きくなるのです。

    私のキャンピングカー(バスコン)の電気は24V
    12Vバッテリーが2個つなげて24Vとなっているので、バッテリー交換は2個になります。

    私のキャンピングカーのヘタったバッテリー


    見にくいですが、105D31R と書かれています。

    これと同じサイズのバッテリーを近くのカーショップさんに確認すると、なんと1個32000円「ええ~まじぃ~!2個で64000円ムリムリ

    「そんな高いの2つも一度に買えるわけないやん!」

    「あんたぁ!二つで64000円やでぇ~」と心で叫んでました。

    そこで、、ネットで探すとこんなの見つけました!

    ヘタったバッテリーが105D31R⇒115DR31Rと数値が大きくなってますが、対応可能だったので購入

    値段は15000円ほど!

    「二つで30000円!ええやん。1個分より安いやん三ヾ(*´ω`)ノ゙ ウッヒョヒョ♪」

    安いけど大丈夫なん?と持ってませんか?

    まだ、半年ほどしか使ってませんが、元気いっぱいです。


    このバッテリー、もう一つの利点がありました。

    それは、写真を見てもらうとわかるのですが、取ってもついていて、とってもステキ・・・(-_-;)!
    というのも、バッテリーは小さいボディーの割にめちゃくちゃ重い
    そこでお役立ちなのが、取っては、とっても持ちやすい・・・(-_-;)

    これで、腰を傷める可能性はとても低くなりますよ!

    いよいよ、自分で行ったバッテリー交換のお話となります。

    キャンピングカーのバッテリーの交換

    コースターのバッテリーの収納場所は後席入り口のすぐ近くにあります。

    私のキャンピングカーは、その部分にキッチンがあるのですが、スライド式の冷蔵庫置き場になってます。
    ですから、冷蔵庫をスライド移動させると

    こんな感じで下が見えます。

    そしてフタを開けると

    周りの配線は、キッチン作製途中なので乱雑です。


    バッテリー交換作業は保護具を着用(軍手)してください。

    バッテリーの結線の外し方は、マイナス(-)から外します。

    バッテリー端子に赤色のカバーがついていない箇所がマイナス(-)です。

    バッテリーが2個あり、それぞれにマイナス(-)表示されていますが、車へ配線されている方のマイナスです。



    それから、もう一つのマイナスも外します。

    次に本体接続側のプラス(+)を外し、もう一つのプラス(+)も外します。

    あとは、バッテリー固定用の金具を取れば取り外せます。

    でも、バッテリーがめちゃくちゃ重い!
    腰を傷めないよう注意してください。
    あとは、逆の手順で新しバッテリーを取り付けてもらえれば完了!

    バッテリーを外す事で、車の時計など、電源が切れておかしくなっているので調整してあげてください。

    初めて知った、発電機でバッテリー充電

    何度もキャンピングカーのバッテリ―上がりを経験して!

    「発電機でバッテリーを充電出できるんちゃうのん?」と考えた私

    発電機の説明書を見ると、ありました。

    説明書には発電機とバッテリーを繋ぐコンセントが必要と書かれてましたけど。

    そこで無謀にもケーブルを自作しました。

    発電機で充電できるのは12Vのバッテリーのみ。
    つまり、車用の12Vバッテリーって事なんです。

    コースターのバッテリーは24Vですが、1個づつわけると12V。
    ためしに、1個づつ充電してみました。

    面倒でしたが、各1時間充電しコースターに取り付けると。

    エンジン始動OK!

    いい勉強になりました。

    と、いう事は!
    もし、山の中で私の車がバッテリー上がりを起こしても、時間はかかりますが、発電機でバッテリーをチョットだけ蘇らせる事が出来ちゃいます。

    ただ、バッテリーが車に乗ったまま、直接バッテリーに発電機を繋げても電流が足らないので、エンジンはかからないと思います

    自作で作ったバッテリー用のケーブルですが

    こんな簡単なものなんです。

    IN側の先端はホームセンターでコンセントを購入しバラシて挿入端子に配線を取り付け絶縁テープで巻いた。
    バッテリーに取り付けるOUT側は被覆を剥いただけ。

    もしかしたら使う事もあるかと思いキャンピングカーに一応積んでおきます。

    この自作のバッテリー充電器用のケーブルですが、発電機の赤枠の箇所に接続します。

    接続する時には必ず発電機はOFFの状態で安全確認してください。

    もし、このケーブルを自作されるのでれば、自己責任にてお願いします。

    まとめ

    1. なぜ?私がバッテリー上がりを何度も経験したのか?
    2. キャンピングカーのバッテリー上がりの対処方法
    3. キャンピングカーのバッテリーの交換の仕方!
    4. バッテリーの購入
      キャンピングカーのバッテリーの交換

    5. 初めて知った、発電機でバッテリー充電

    バッテリーは冬には弱く、頻繁に乗ってあげないとバッテリーの電気は減少するばかり!
    もし、バッテリーが上がってしまったら、慌てずJAFへ連絡。
    でも、車両重量が重たかったりするとJAFが対応してくれない事もあります。
    そんな時には任意保険のロードサービスに加入していれば、それを利用しましょう。

    キャンピングカーがバッテリー上がりをおこしてしまったら、バッテリーはすぐ交換しなければいけない可能性がある。

    キャンピングカーは排気量が大きいので、容量の大きいバッテリーを積んでいて、普通で買うと高価
    急いで購入せずに、ネットで安いのを探すと半額以下になる可能性大!
    私は、そうして安いバッテリーを購入しましたが、今の所問題はありません。

    バッテリーを購入し、交換するのは自分で出来ますが、重たいので腰を傷めなように注意して下さい。
    もし、自分で行うのであればマイナス(ー)から外す事です。

    発電機でのバッテリーへの充電は、時間はかかりますがバッテリーの充電がでます。


    キャンピングカーのバッテリーが上がってしまい、もしカーショップへお願いしても敬遠されると思います!
    特に私みたいに自作でキャンピングカーを作っていると。

    それは、バッテリーが取り出しにくい場所にあったり、別配線がされていたりするからなんですよ。
    つまり、キャンピングカーを自作した場合、こんな事も自分で行わないとキャンピングカーを維持できなくなります。

    困った事を自分で対処しなければならないので、時間はかかります!
    でも、そのおかげで、知識と手数料が安くなると思ってくださいね。