
キャンピングカーを2台乗り継ぎ、2代目は1代目を教訓にハーフDIYして作っているhanahiroです。
私はキャンピングカー2台目のバスコンのコースターの中古購入を購入した時に、買ってから持ち帰り数日してからアレ?
外部電源のソケットは有るけど、コードが無いやん!
「まじぃ~~!」という経験をしました。
そもそも、バスコンのコースターを購入するのに、販売会社からノークレームノーリターンじゃないと売れない!と言われておりました。
こんな経緯があり、何一つ文句の言えない状態( ノД`)シクシク…
そうなると・・・!自分で何とかせねば。
あなたも、キャンピングカーの外部電源コードが使えない状態で困ってませんか?
そこで、今回は自分でなんとかしたキャンピングカーの外部電源コードの自作についてお話致します。
キャンピングカー 外部 電源のコネクターの準備
写真を見て頂ければ2つのコネクターついてますが、大きい方が前から着いていたコネクター!
小さい方が私が取り付けした方です。
キャンピングカーの外部電源コネクターは、基本的にキャンピングカーの電源コネクターはネット注文になります。
私もネット注文でした。どこで購入したかは覚えていませんけど。
ネット注文の時に
「キャンピングカー コネクター 販売」
などで検索してもらえると見つかるとショップが見つかると思いますが、どうしても見つからない時は!
製造元 株式会社 七星化学研究所
リンクは張りませんのでご自身にてご確認と問合せをお願い致します。
※注意
私はメス側に合うメス側を見つける事が出来なかったので、オス・メスの1セットで購入となってしまい。
写真のような電源コネクターが2つ着いている状態となりました。
キャンピングカー の外部電源コード自作の工具と材料
キャンピングカー の外部電源コード自作の工具
- ハンダコテ
- ハンダ
- ハンダコテ立て
- 絶縁テープ
- ニッパ
- ペンチ
- 小さいマイナスドライバー(精密ドライバー)
ハンダコテ立ては、熱くなったハンダコテが床に着かないようにする為で、外で作業し、なおかつ焼ける物が無ければ必要ありません。
家では必要ですが、熱くなった先端がどこかに当たらなければ問題ないので工夫すれば、不要です。
ニッパ・ペンチはコードのカットと被覆をめくる為なので、それが出来ればどちらが一つでもかまいません。
私はニッパが使いやすいですね。
キャンピングカー の外部電源コード自作の材料
材料と言っても電気コードになります。
そんなにややこしい事考える必要はないとおもいますが、ホームセンターでこんな物がありました。
電流値と線の関係です。
考えるのが面倒であれば
ちなみに、私はコレを使いました。
AC差し込み側が加工済みで楽だった事 使用電流が12Aで、私はそんなに高い電流を使わないと判断したのです。
そこで、キャンピングカーでAC電源を使って、動かす物を決めておく事が大切です。
私はAC電源を使って動かすのはエアコンのみ!めっちゃ大きく見積もっても
10A(使用する家電の電流値)×100V(家庭用電源)=1000W(ワット)
先ほど紹介したコードは100V専用コードなので12A使えるという事は1200W
ということで問題がない!と判断したのです。
電気ケトルなど大きい電流を必要とする場合は、それに見合ったコードの購入を考えて下さい。
次は、いよいよ本題の自作へ入ります。
キャンピングカーの外部電源コード自作作業
ニッパ・ペンチの下のような丸い穴を利用する
写真を撮る為に床に置いてますが、本来は片手に電気コード、片手にニッパを持ちます。
ニッパを強く握りしめ、もう片方の手は電気コードを持ち腕を広げるように広げる
ニッパの穴の大きさと同じ量だけ配線が残ります。
100Vは交流で電気極性は無いので、どちらに付けても問題ありません。
ハンダはすぐ溶けて、すぐ固まるのでなかなか難しいです。
ハンダコテを置く場合は
このように、床面に接地しないように置いて下さい。熱いので燃えたり、焦げたりしますよ。
組付けが完了したら、念の為、見た目は悪いですがコード部分に絶縁テープを巻いておくと防水効果は高くなります。
まとめ
作業的には難しくないです。
ただ、この手の作業をした事がなければ、ちょっと戸惑ってしまうかもしれませんね。
もし、こんな作業をしたことが無ければ、あなたは「ラッキー!」知らなかった事を出来るチャンスなのですから。
それに、普段の忙しい時間をわすれて集中できるのが自作です。
お金をかけずに、自分でする事で、知識、経験、発見を見つけて色々と自作してみましょう!
ハンダは少し難しいので、他の動画などを見て勉強される事をおすすめいたします。
慣れれば難しい事はまったくないのですが、ハンダの溶け始めとか、流れ方などがわからないので戸惑ってしまうかもわかりません。
くれぐれも火傷、火災、家を焦がす事なく安全に注意して自作してください。