
キャンピングカーは大きくて使い難そう!乗用車みたいに普段使いできるキャンピングカーはないの?
なら、小さいキャンピングカーになるね!
では、大きいキャンピングカーを乗っている人は、どうやって普段使いしているの?
もしかしたら普段使いしてないのかな?
「キャンピングカーが欲しいけど、買うだけでもお金かかるしなぁ~!」
「今持っている乗用車を、キャンピングカーに替えて普段使いできれば買えるかも。」
キャンピングカーを買うのは勇気がいります。
それは、購入で一番の高いハードルが奥さんの同意ではないですか?
でも、同意をもらうどころか、キャンピングカーって口に出すだけも「無駄」と一言で終わってしまいそう。
せめて、今持っている車をキャンピングカーに替えても「普段使いできるから!」そうアピールして購入の承諾をもらいたい!
切実です。(´;ω;`)ウッ…
私も妻を説得するのにガッツリ考えました。
そこで、今回は奥さんを説得するのに一度は考えておきたい情報
- 普段使いに適している車種はどれなのか?
- キャンピングカーは普段使いできるのか?
- いかにもって感じのキャンピングカーは普段使いしているのか?
などキャンピングカーを2台乗り継いだhanahiroが詳しく実体験からお話したいと思います。
まずは、これなら一番説得しやすいかも!と感じる、普段使いに適している車種を紹介したいと思います。
普段使いにも便利なキャンピングカーはこれ
まずは、普段使いに向いているキャンピングカーを紹介しましょう!
それは、
- 軽のキャンピングカー
- バンコン(バンコンバージョン)
どのような車かというと!
軽のキャンピングカー
バンコン(ハイエース・キャラバンベースで外装の加工なし)
ポップアップルーフ車。
畳むと普通の高さになります。
この2車種となります。
なぜこの2車種になるかと言うと、高さが低く、幅、長さが、町中駐車場サイズ(2.5M×5M)に入るからなんです。
やはり、普段使いを意識すると、乗用車に近いサイズがしっくりくるみたいです。
ここで、ふと考えた事が!
そもそも、普段使いって?
まずは普段を理解していないとお話が進まないと感じた私は、普段という言葉についてリサーチしてみました。
そもそも、普段使いって?
まず普段の意味なのですが、
日常~~!(汗)
「私の日常はわかっても、あなたの日常は私にはわからいよぉ~!」
ということは、
そこで、私の日常(普段使い)で車を使う所を考えてみますね。
原チャで通勤
仕事の時は使わない
あなたは、通勤は電車ですか?車ですか?
私は原チャ通勤なので車はつかわないです。
車で買い物(普段の買い物は平面で大きい駐車場・時短で細い道を通る)
趣味:
キャンピングカーイジリ・ホームセンターで物色!バドミントンの練習!パン屋巡り!
家族とお出かけ:
イオンモール!スーパーマーケット!
私の日常の車使いはこんな感じなのですが、あなたの日常での車使いはどうですか?
こんな風に、
- 平日の使い方
- 休日の使い方
をまとめてみると普段の生活の中で車を使う場面がハッキリしてくると思います。
私の日常でキャンピングカーを普段使いとして使えない所は、
- バドミントンの練習
- パン屋巡り
2か所なんです。
それは、狭い市街地にあり、駐車場へのアクセスと駐車場の広さがネックとなり使えないのです。(´;ω;`)ウッ…
この様に、使う場面がハッキリしたところで、次は、キャンピングカーを普段使いするのに注意したい点をピックアップしてみましょう。
キャンピングカーは普段使いできるのか?普段使いに注意する点は!
キャンピングカーを使って普段使いはできます!
そこは特殊車両!
やはり注意する点は乗用車とは違ってしまうんですよ。
そこで、キャブコンとバスコンを乗った経験から普段使いに注意している点なのですが
- 高さ制限はない?
- 平面駐車場になっている?
- 駐車場に余裕がある?(収容台数が多い)
- 細い道を通る(抜け道)
私はもっと困るところがあるわよ!と感じましたら教えてくださいね。
では、この4場面を具体的に解説していきたいと思います。
高さ制限はない?
私のバスコンの高さは2.6mで、特にキャブコンは高くする事で室内スペースを確保している事から3m超えとなり車高が一番高いのです。
そのことから、高さ制限があるとキャンピングカーは入れなくなります。
つまり高さ制限を見つけた時点で、その駐車場へは入らいようにしましょう!
平面駐車場になっている?
屋上や多段階駐車場にキャンピングカーが入るのは命取り!
それは2階へ上がる前や、屋上へ上がると高さ制限のバーがある所があります。
登ってから高さ制限があると旋回してバックできません。(´;ω;`)ウッ…
そんな時期に行きたかったのは!大阪IKEA(IKEA鶴浜)
多段階駐車場しかないように見えます。
「キャンピングカーではいけないなぁ~!」
電話で確認!「搬入口前に大型用の駐車場がありますよ~♪」
これで、問題解決。
あなたの行動次第で停めれないと思っていても大丈夫なところもあります。
駐車場に余裕がある?(収容台数が多い)
私のバスコンは長さが6.25Mで駐車場の枠内に収まらないので、前後2台分のスペース確保が必要です。
つまり、収用台数が多い駐車場でないと2台分確保なんてムリ、とすぐ想像できるからなんです。
モール系やアウトレット等の大型店舗駐車場は先に入り口近くが込み合いますが、あえて先に離れた所をチョイスする事で2台分を確保し停める事ができます。
それともう一つのワザをお話したいと思います。
バスコンは後輪から後ろが長いのでよ!
「1台しか停めれなくて困ったなぁ~!」
そんな時には、車止めから後ろに余裕がある所を探しましょう!
これがタイヤ止めから後方に余裕のある駐車場に停めた写真です。
アップにしてみます。
ねっ!以外と頭は出すぎず、他の車には迷惑はおかけしません。
思ったより、なんとかなるもんでしょ^^
このように所有するキャンピングカーのコツを掴む事で普段使いも慣れていくんですね^^
開店すぐは込み合いは少ないですが、開店後1時間もすると満車ちかくになります!
そこでキャンピングカーとしての機動力を使い前日から近くまで行き、朝一番に入るのが鉄則です。
細い道を通る(抜け道)
キャブコン・バスコンは幅がひろいです。
「細い道に入ると身動きが取れなくなりそうで怖い!」そういうイメージですよね。
普段使いでは、使い慣れた道を通る事から事前に通らなければ良いだけなのですが、人間とは欲深いもの!
軽自動車なら普段使いの抜け道を使えるのに、キャンピングカーでは使えない( ノД`)シクシク…
もし、あなたがそう感じるタイプであればキャンピングカーを普段使いすると、ストレスに感じてしまうかもわかりませね。
キャンピングカーは大きくないとキャンピングカーとしては不便なんですよ!
大きい事で、細い道や抜け道を通れなくても、それ以上の便利な点があるのさ!
と私は割り切ってます。
つぎは、キャンピングカーを通勤でつかっているのか?についてお話したいと思います。
キャンピングカーを通勤で使うのってどうなの?
その実態は!難しいようです。
まず、考えられるのが会社状態でしょう。
会社の駐車場は基本の駐車場サイズ2.5M×5Mで設定されているはず。
その事を考えると枠内に収まらない車両であれば会社側も想定していないので、個別でお願いしなければなりません。
私の家の周りにはキャンピングカー乗りの方が多数おられます。
バンコン以外は通勤では使っていないのが現状のようです。
下が私の知っているキャンピングカー乗りの状況です。
- バンコン(会社の同僚数名)
- キャブコン(友達数名)
- バスコン(私)
バンコン(ハイエース)タイプを乗っている同僚は会社への乗り入れしています。
ですが、キャブコン乗り数名やバスコン(私)は通勤では使っておりません。
ご近所さんのキャブコンも毎日ご自宅に車が停まっている事を考えると、大きくなるにつれ会社への通勤に関しては使っていないのです。
恐らく、電車・自転車・軽自動車の所有を考慮して、キャンピングカーの大きさを選んでいるのがうかがえますね。
つまり、バンコンより大きいサイズとなると普段使いの中に通勤を取り入れていないのです。
まとめ
普段使いに便利な車種は
- 軽キャンピングカー
- バンコン
で乗用車に近いタイプのキャンピングカーになります。
それは、町中駐車場サイズの2.5m×5mの枠内におさまるからなんですよ!
ただ、そのタイプでは小さい目のキャンピングカーだけとなってしまいます。
そこで大きいタイプのキャンピングカーで考えてみました。
まず、普段使い(日常)の車の使い方をまとめて整理して考えてみる事なんですよ!
大き目のキャンピングカーの普段使いで注意しなければならない点をまとめてみました。
- 高さ制限はない?
- 平面駐車場になっている?
- 駐車場に余裕がある?(収容台数が多い)
- 細い道を通る(抜け道)
これは普段使いだけではなく、旅行中でも気にしなければいけない点となるのでしっかり意識しておいて下さい。
キャンピングカーを通勤の足として使うのはバンコンまでが多い!
私のキャンピングカー乗りの知人の統計が根拠となっています。
キャンピングカーを普段使いでも頻繁に使いたい!
と考えるとどうしても小さいサイズのキャンピングカーが真っ先に検討されると思います。
ですが、それはキャンピングカーとして使うのには後々後悔する要因となる所でもあります。
そもそもキャンピングカーのメリットは
- ゆっくり横になって疲れを取れる
- ゆっくりご飯を食べれる
- ゆっくり地物を食べながら一杯引っかける
- ゆっくり旅先の当日の想い出を家族で振り返る
と私は感じていて
狭いキャンピングカーでは「ゆっくり」が消えてしまうのです。
そう考えると、勿体ない感はありますが、キャンピングカーは、キャンピングカーとしての使い方を重視し割り切った車両を私はおススメ致します。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
あなたにとって「感動」感じて、動ける一歩となるような記事であればうれしいです。