キャンピングカーのサブバッテリーの充電方法を詳しく説明!

キャンピングカーには、乗用車とは違う所がいくつもあります!

「キャンピングカーを乗った事が無い!」

「キャンピングカーの事を詳しくしらない!」

という初心者さんはわからないですよね。

その中でも、キャンピングカーの電気はとても重要であり、悩ましい問題です。

そして、その電気を蓄えるのがバッテリーなんですが、キャンピングカーでは大きく2種類のバッテリーあります。

それは!

  • メインバッテリー
  • 車のエンジンの始動や車の時計などの電気をまかなうのがメインバッテリー

  • サブバッテリー
  • キャンピングカーとして生活空間の電気をまかなうのがサブバッテリー



    今回はそのサブバッテリーのお話を少しと、どうやって蓄えてているのか?(充電方法)など!

    キャンピングカーのメインバッテリーを2回も上がらせてしまった情けないhanahiro

    キャンピングカー初心者・キャンピングカーに興味のある、あなたに向けてお話させて頂きます。

    では、もっと詳しくメインとサブバッテリーの違いについて詳しくお話致します。

    そもそもサブバッテリーってなんで必要なの??

    私はキャンピングカー初心者の時にこう思いました。

    「バッテリーついてるやん!サブバッテリーってようわからん??」

    という事でわかりやすくお話しますね。

    サブバッテリーとはキャンピングカーの生活空間部分の電気をまかなう為のバッテリーなんです。

    キャンピングカーの生活空間の電気は

  • 照明
  • テレビ
  • エアコン
  • etc
  • などで長時間使用する事になります。

    そうすると、バッテリーの充電が無くなり、バッテリーの電気が空っぽ!になる事もあります。

    もし、メインバッテリーとサブバッテリーと分かれてなっくて、バッテリーが空っぽになると・・・・!

    それは・・・車のエンジンを始動できなぁ~~い!

    と悲しい事になります。


    それと、メインバッテリーでは大量に電気を蓄える事が出来ないのですよ!

    そんな理由からサブバッテリーが必要なんですね。

    メインバッテリーより多く蓄える事は出来ますが、実際はそんなに多く蓄えられていません。

    そんなバッテリーがあれば、みなさんご自宅に取り付けますよね^^

    次はサブバッテリーの充電の方法について詳しくお話しますね。

    キャンピングカーのサブバッテリーの充電方法って??

    キャンピングカーのサブバッテリーの充電方法には幾つかあります。

  • 走行充電
  • 外部電源からの充電
  • ソーラーパネルからの充電
  • これからは、この3つの充電方法について詳しくお話させてもらいます。

    走行充電

    文字通り車が走っている時にサブバッテリーへ電気を送り込み充電を行います。

    車にはオルタネーターと言う部品が装備されています。

    このオルタネーターはエンジンの回転数を利用して電気を作る部品なんです。

    そこからメインバッテリーへ電気を送り、サブバッテリーへ電気を送れば充電するのです。


    ということは、走行量が少ないとサブバッテリーへの充電量が足らなくて満充電にはなかなかならないのが事実。

    取り込む量より使う方が多くなります。


    実は、オルタネーターからサブバッテリーへ直接つなぐだけでは充電してくれません。

    なのでサブバッテリー充電器を間に入れて充電するのです。

    外部電源からの充電

    外部電源とは車の外の電源から車内へ電気を引き込み充電する方法なんです。

    家の電源であったり、キャンプ場の電源から取ったりする事でサブバッテリーへ電気を貯めていきます。


    ここで、少し電気のお話をしたいと思います。

    車の電気なんですがは乗用車であれば直流(DC)で電圧が12V!
    表記ではDC12Vと書かれていたりします。

    ハイエースやキャブコンはほとんどが乗用車と同じDC12Vなんです。

    でも、私はバスコン(コースター)を乗っていますがDC24Vなんです。

    ところで、外部電源と言うと家庭用電気と同じなので交流(AC)で電圧が100Vとなります。
    表記ではAC100Vと書かれます。

    この交流・直流の違いと、電圧の違いでで外部電源を直接サブバッテリーに接続しても充電してくれません。

    そこで、必要になるのがインバーターなんです。

    インバーターと言うのは直流DC12V(24V)→交流AC100Vに変換してくれたり。

    または、その逆の作業もしてくれるのです。

    この白いのがインバーターなんですよ。

    ただ、インバーターで変換すると変換ロスが発生してしまいます。

    20~30%が変換ロスで電気が無くなるそうです。

    そう考えると直流で動いてくれる物を取り付けると電気ロスがないのでムダが発生しませんね。

    例えば冷蔵庫

    家庭用ではAC100Vで使用しますが、キャンピングカーで使用している冷蔵庫はDC12・24Vなのでムダが無いのです。

    もし冷蔵庫について詳しく知りたい方は



    私の場合は発電機を積んでいるのですが、発電機で発電してエアコンを使っている時は

    同時にサブバッテリーへ充電している事になります。

    ソーラーパネルからの充電

    私は取り付けしていないのですが、ソーラーパネルら充電もできます。

    天気の良い日はパネルで発電して勝手にサブバッテリーへ充電してくれます。

    天気の良い日が続けば、サブバッテリーは常に満充電になっているでしょう。

    私が思うに、ソーラーパネルからのサブバッテリ―への充電は普段使いが少ないキャンピングカーにはとても有効なんです。

    その理由は晴れてくれさえすれば充電してくれるから。

    私は取り付けしていないので、遠出しないでキャンピングカーを使う場合は外部電源から事前に充電します。

    ただ、発電機を持っているのでどうしても電気が必要であれば、そこから供給しますよ。

    色々とお話をしましたがサブバッテリーへの充電方法は理解して頂けましたか?

    このように、サブバッテリーへ色々な仕組みで充電したり、使ったりする為にサブバッテリーシステムが必要なんです。

    まとめ

    キャンピングカーはに

  • メインバッテリー
  • サブバッテリー
  • 種類のバッテリーが搭載されています。

    充電方法は大きく3つの充電方法があります。それは

  • 走行充電
  • 外部電源
  • ソーラーパネル
  • 今やキャンピングカーで電気を大量に使うのは当たり前!

    旅先でも自宅のように電気を使えないと不便を感じるからなんですね。

    サブバッテリーシステムを構築している私が言うのもなんなんですが・・・

    旅先で少し不便な思いをしてもいいのでは?

    それは、電気って限られた物やったんや!と感じる事が出来るからなんです。