バスコンのコースターにかかる維持費は?気になる内訳を細かく解説‼

「キャンピングカー欲しいけど購入だけでも高いのに維持費はいくらかかるんやろ~?」
「車が大きいから燃費も悪いんやろ~?」

バスコン(コースター)を自作まっ最中なhanahiroです。

今回は最初はキャブコンを乗っていたのですが、憧れのバスコンへと車両変更しました!

実際に、私も、キャンピングカーを買う前は、あなたと同じように考えていました。

維持費高いんやろうな~!と。

そこで、今回は、私のバスコン(コースター)の自費をしっかりと解説させて頂きます。

色々とお金の事を詳しくお話させて頂くので乞うご期待!

では、最初に年間の費用についてお話したいと思います。

バスコン・コースターの年間維持費は?

走行距離が10000kmと考え 燃費は中央値の7.5km/Ⅼ 軽油単価が最近高いので130円と高めで設定してみます。

この条件で計算してみると燃料費で173000円/年となります。

車検費用が170000円/2年 1年で換算すると 85000円/年

任意保険料は45000円

全部を合計すると1年間で303000円となりました。

任意保険の条件や燃料代は人や、地域で変化するので、その点はご理解下さい。

では、これからは、これらの金額の細かな内訳や体験談などをお話させて頂きます。

特に車検のお話は事細かに調べましたので、読んで損は無いとおもいますよ!

バスコン・コースターの燃費は?

私のコースターは4000CCちょっと超えます。

車は排気量が大きくなると燃費悪くなりますよね。

そう考えるともちろんコースターの燃費も悪いはず!

でも実際は!

8~7km/L

街乗りだけになるともっと悪いでしょうね。

キャンピングカーなので、基本的に遠出になるので、この数値なんですよ。

そして、夏にエアコンをかけると悪くなります。

春・秋は燃費良くて、冬・夏は燃費は落ちます。

もちろん乗り方で大きく左右されてしまいますけど。

では、次は、任意保険の費用についてです。

バスコン・コースターの任意保険の費用は!

私の保険料は年払いで45000円程度

保険条件は

  • 保険条件 40~50歳
  • 保険は本人のみ
  • 運転条件35歳以上
  • 使用目的 日常レジャー
  • 車両 300万円
  • 相手がはっきりしている時だけ保証(自損は保証されない)
  • ロードサービスあり

  • 車検に必要な費用4項目を説明

    まず、正規のキャンピングカーと言われる部類は8ナンバー「特殊車両」となります。

    4ナンバーでも1ナンバーでも仮眠、食事が出来ればキャンピングカーになるのかもわかりませんが、今回はキャンピングカーとしての8ナンバーを取得しているキャンピングカーの車検にかかる費用を詳しくお話します。

    キャンピングカーの車検にかかる費用としの4つの項目となります。

    1. 自賠責保険
    2. 重量税
    3. 整備費用
    4. 手続き費用

    ①~②は車検を通す場合に必ず必要になる金額となります。

    ③・④はあなたが選ぶ事のできる部分となります。

    そもそも「車検とは?」とおもいませんか?

    『自動車が保安基準に適合しているかどうかを国が一定期間ごとにチェックするのが車検』

    適合してなければダメなのね!

    では、これからキャンピングカーの車検にかかる4つの費用についてさらに詳し説明していきましょう。

    ①自賠責保険

    自賠責保険は「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられていて、事故が起こった場合の被害者の救済をするのが目的の保険で、最低限の補償は自賠責保険から受けれます。

    自賠責の保険料で、私も知らなかったのですが、毎年「自動車損害賠償責任保険審議会」という会議が行われ金額が都度改定されているみたいですね!びっくり。

    ちなみに、H30年度はこの金額になります。

    区分けに関しては、軽自動車、乗用車、今回はキャンピングカーの解説をしているので特殊車両を上げています。

    ナンバーの違いで自賠責の金額が決められているので、めっちゃビッグな観光バス仕様のキャンピングカーでも30210円。

    私のマイクロバスのキャンピングカーでも、30210円となります。

    車の大きさの違いからしたら金額差は小さい感じがしますね!

    ②重量税

    重量税は車の重量にかかる税金なので重たくなるにつれ金額が上がってきます。

    乗用車は車両重量が0.5tごとに金額が上がり、特殊車両は車両総重量が1tごとに金額が上がるしくみになっています。

    私のキャンピングカーのマイクロバス(コースター)は総重量が3.5tとなるので32800円です。

    ちょこっとアルファードの車両重量などを調べると!

    1920kgから2220kgで32800円~41000円で私のキャンピングカーと同等か高くなってしまいますね。

    ちなみに、最近では、エコカーは減税されています。

    エコカーは、重量税の減税措置がとられているので、ハイブリッド車を乗っている方は、この表と一致しませんのでご理解下さい。

    今回、私も改めて車検の費用について見てみましたが、キャンピングカーって重量税に関しては、大きい割に意外とお得なのかもわかりませんね!ちょっとラッキー!って感じです。

    ③整備費用


    最初にもお話しましたが、車検とは

    『自動車が保安基準に適合しているかどうかを国が一定期間ごとにチェックするのが車検』

    整備費用については保安基準に適合していれば車検時に整備する必要が無いのです。

    ただ素人では適合しているかどうか、わからないのでディーラーや整備工場にお願いしているのが実状です。

    もし安く車検を通したいのであれば、「ユーザー車検」あなたご自身が運輸支局に持ち込みする事でかなり車検はお安くなると思います。

    私は今のところユーザー車検を行った事は無いので詳しくはご自身でお知らべ下さい。

    ディーラー、整備工場にお願いする場合、両社で相当な金額差がある場合は内訳を聞き、あなたなりに判断する事で金額は安くなるでしょう。

    車検時に詳しく調べる(人間ドック)みたいに行いたい場合は高くなってしまいます。

    それは、あなたが車にどれだけ愛着があるのか?で変わってくる所でもあります。
    これから実際の車検費用です。

    hanahiroの車で、前回は、車両の構造変更(シートを一つ外し(8人乗りから5人乗り))への手続き等もお願いして車検費用は17万でした。


    今回は・・・・!( ノД`)シクシク…

    32万円なり・・・・!

    なんとタイヤの側面がヤバイ状態だったのです。

    タイヤの写真の通りです!

    車検上ではタイヤの溝は残っていたので通るのですが、やはりバーストが怖いです。

    タイヤのトラブルとブレーキのトラブルだけは絶対に避けなければいけません。

    タイヤ結構な亀裂が入ってます。

    それもほぼ全数とも!

    タイヤから製造年を調べると2009年で9年前に製造されていました。

    もう、寿命だったので6本交換してもらい結果32万円という高額な金額となってしまった訳です。

    今回このタイヤの亀裂ですが、普段使いが少ない為に、タイヤの同じ個所に車の重量がかかってしまい、この様な亀裂が生じてしまったと思います。

    普段使いでも、いっぱいキャンピングカーを使ってあげないと、エンジンにも、タイヤにもかわいそうって事です。


    タイヤの購入、交換、廃棄費用で148800円で今回の車検総費用から、このタイヤ分を差し引くと約17万円です。

    前回も同等な金額が掛かっている事から、コースターの車検を普通にお願いするとこれくらいの金額がかかると言う事になります。

    ④手続き費用

    この費用は、車検をお願いした業者が車検上に持って行き手続きをする費用との事です。

    今回わからなかったので、お聞きしました。

    これは、業者により費用が変わるそうです。

    この辺も細かくチェックし見積もり段階で聞いてみる事も必要でしょうね。

    まとめ

  • バスコン・コースターの燃費は8~7L
  • バスコン・コースターの任意保険料金
  • 車検費用には4つの費用が発生する
    1. 自賠責保険
    2. 重量税
    3. 整備費用
    4. 手続き費用

    燃費はそんなに悪いとは思いません!

    それに軽油なので、燃料代もちょっとお得。

    もし、重量のあるキャンピングカーでガソリン車にのると、トルクが無いのでストレス発生してしまうかも?

    それに、軽油は少し安いので、その点はうれしいですよね。

    任意保険は入っても入らなくても良い部類ですが、やはり入るのが鉄則!

    キャンピングカーを所有しようと考えている年齢のあなたは保健料金はお得になっているかもしれません。

    購入前にキャンピングカーの任意保険に加入できる?かも含めて見積もりを取った方がよいとおもいます。

    以前私はキャブコンを乗っていましたが、バスコンに変更する事により

    車検代が2.5万円高くなりました。

    キャンピングカーの車検について細かく書きましたが、わかってもらえましたか?

    車検は。、あなたの価値観で安くも、高くもできるのできます。

    キャンピングカーは、乗用車に比べ重たかったり、普段使いが少ない為に車や、タイヤに負担をかけています。

    車検はとても高いですが、安心、安全を継続的に担保しようと考えれば必要なお金なのかもわかりません。

    車検をする事で、あなたと、あなたの家族を守る為に、信頼できる所で、しっかり見てもらいましょう!