キャンピングカーコースター‼乗用車と違う点や観音開きの利点を解説!

バスコンコースターを乗り5年を超えました。

思い起こせば!
中古車を購入する時には何も解らず「欲しい!」の一念で現車を見て購入したのですが、乗ってみて

  • 「えっ!」コースター(マイクロバス)ってこんなん?
  • 乗用車とは違うわ~!
  • と感じる所がいくつもありました。


    そしてコースターをキャンピングカーにするのに重宝するのが後方扉が観音開き。
    後方が大きく開口する事で大きな荷物も簡単に積み込む事ができるので便利なんです。


    今回はバスコンキャンピングカーのコースター観音開きに乗ってみて知った事をバスコンに興味があるあたなに向けて発信していきたいと思います。

    最後のまとめでは私のキャンピングカーのコースターの動画も貼り付け致しました。

    バスコンキャンピングのコースターを乗って初めて知った事とは!

    生まれて初めて所有したマイクロバス!
    そこで乗用車とは違う点がいくつかあったので一覧にまとめてみました。

    乗用車とはここがちがうよ!
  • シガー電源が24V
  • サイドブレーキが運転席の右側
  • マニュアルエアコンがわかりにくい
  • 運転席・助手席のガラスが横開き
  • 助手席の扉が開閉しない
  • 後輪がダブルタイヤになる
  • これだけではイメージが伝わらないので更に詳しくお話致します。

    シガー電源が24V

    マイクロバスだけでは無いのですが、エンジンが大きくなると、始動のセルを回すのに大きな電気が必要になってきます。
    その為に乗用車12Vに対しマイクロバスは倍の24Vの設定となります。

    24Vになると何が変わるのかと言うと、シガーから電源を取る車載電気機器が使えない物も出てくるという点です。

    大手自動車部品チェーン店では基本的に乗用車相手の顧客をメインとしているのでシガー差し込み機器は12V仕様なんです。

    管理人
    管理人
    12V・24V両方に対応している機器なら気にしなくて良いのですが、12V専用となると使えません。

    それと、車の電気を蓄えるバッテリーも24Vとなるのですが、12Vを2つ使用して24Vとなり、バッテリー交換時には2つ購入しなければならなくなります。

    サイドブレーキが運転席の右側

    初めてバスを運転した時に、サイドブレーキは???
    フット式?ないよ~!
    と思っていたらありました。

    運転上何も問題はありませんが、普段使いで軽自動車に乗っているのですが、たまにコースターに乗ると一瞬忘れてしまいます。

    キャンピングカーコースターのマニュアルエアコンはわかりにくい!

    マニュアルエアコンは非常に解りにくくて、その上使い難い!

    クーラーは
    風量調節・クーラー強弱調整の操作となります。

    暖房はフロント・リア二つの操作が必要です。
    それぞれに風量調節・ヒーター強弱の調整が必要!

    運転中に操作しようとするとどっちがどっちとややこしく慣れないと非常に危険です。

    それともう一つ!

    夜間バックライトで浮き上がらない。
    なのでシガーから電源を取り個別にライトアップする必要があります。

    マイクロバスはガラス面が多いので温度変化も大きく空調調節を頻繁にしないといけないのですけど・・・!

    キャンピングカーのコースターは運転席・助手席のガラスが横開き

    最近では高速はETCでガラス窓を開ける機会が以前より少なくなってきているものの手開きでガラス窓の開きが横となると不便です。

    その上結構重たい。

    助手席搭乗は息子なのですが小学2年の時には重たくて助手席のガラス窓の開閉ができませんでした。

    電動ではないので運転席からコントロールできない点でも不便を感じてしまいます。

    現行のコースターのカタログを見ても同仕様なのです。

    高級なバスコンであればこの点は改善されている可能性があるので、ビルダーに確認してみて下さい。

    トイファクトリーのバスコンセブンシーズンは私の車と同じ仕様みたいです。

    キャンピングカーのコースターは助手席の扉が開閉しない

    先ほども少しお話しましたが、助手席は息子が座ります。

    運転席はもちろん扉が開閉するので乗り降りはできるのですが、助手席側ははめ殺しになっているので、左側中央の大扉からの出入りになります。

    先ほどのナッツのバスコンでは、その点で改善されていて扉が開閉するのですが、他ビルだーでは私と同じ仕様なので、購入時には一緒に旅をされる方の意見を考慮した方が良いでしょう。

    キャンピングカーコースターは後輪がダブルタイヤになる

    私は、このダブルタイヤの安心感が欲しくてバスコンキャンピングカーのコースタ―を購入したような感じです。

    ブログで何度もお話していますが、キャブコンのタイヤは危ないのです。

    キャブコンと同等の室内の広さで、安心を手に入れようと考えるとバスコンになったのです。

    そんな点からダブルタイヤは耐荷重的にも、走行面でも安心できるのですが、ただ6本タイヤとなるので交換時には140000万ほどかかりました。

    キャンピングカーバスコンコースターの観音開きはこんな感じ!

    冒頭でも少しお話しましたが、バスコンキャンピングカーの観音開きは人気があります。

    何と言っても大きな荷物を簡単に室内に投入できるのは魅力です。

    閉まっているとこんな感じですが

    扉を開けるとこんなに大きく開口します。

    ベッドマットは取り外しできるので息子の自転車を積み込み公園まで行って自転車の練習をしたのを思い出します。

    足元には頑丈なステップもあるので安心して積卸ができます。

    扉開口部の高さは1400程度あるよなのでキャンプ道具の積み込みなど非常に便利に使う事ができます。

    バスコンキャンピングカーのコースターまとめ

    今回はマイクロバスと乗用車との違いについて少しお話させて頂きました。

    ちょっとした違いなのかもわかりませんが、初めて乗ってみると意外に関した点に関してまとめてみました。

    このバスコンについて動画で配信しております。

    言葉だけで解りにくい点や私のバスコンのサイズなども含めて動画で配信致しました。

    気になる方は是非見て頂きたいと思います。