キャンピングカーの天井を自作でつくる方法も人それぞれみたいですね。
キャンピングカーを自作するのに、早めに手をつけなければいけないのが天井！
それは、先に収納を作ると、突起物が増えてくるので、後回しに天井を自作すると
取り付けがやりにくくなるからなんですよ。
私も自分なりに考え、こだわりをもって一度作ってみたのですが、ちょっと「ゆがみ」や「ほころびが」・・・！
天井落下してきそうなので修繕しなければなりません。
ならば私の修繕方法をブログに書くことで、
自作をしてみようと考えている「あたなのお役に立てるのでは？」
と思い今回キャンピングカーの天井の修繕をブログでUP致します。
まずは、どうして私がこんな作り方をしたのかをお話致します。
キャンピングカーの天井を自作！私のこだわりはここ？
最初キャンピングカーを自作するのに天井も色々としてみました。
全部内張りはがして、天井にはセラミックのパウダーを購入し塗料と混ぜ塗布。
そして、コースターの内張りをそのまま取り付け。
（今は家の中で眠ってます）
それで冬に車中泊！なんと車内の天所の一部凍ってたんですよぉ～。
断熱甘すぎ！
こんな感じで、塗装3重塗装して、マット張り付けて、ガラスウールを入れても今一つ。
そこで考えたのが住宅断熱材。
軽い！やすい！けど天井への取り付けは？？？見た目もそのままつかえないぞ！
１枚買って、試に天井サイズより少し大きめに切って、はめ込むと。
以外と突っ張って落ちてきません。
それに、天井の熱も伝わってこやへんし！
ええやん！と住宅断熱材を天井にはめ込む事に決定。
天井の色は・・・・白!
それは夜の少ないライトで車内を明るくする為なんです。
上から合皮を張っちゃおう！
なんとかなるかな？
と出来上がりました。
結果！
こんな感じで天井ばボコボコ
最初の合皮の張り方は、ボンドを適当に落として張り付けたので、
ボンドの筋が合皮から見えるしまつとなってしまいました。
キャンピングカーの天井を自作 修繕の仕方
家の中に断熱材を持ち入ります。
合皮が浮いてきてます。
合皮をめくります。
スクレーバーなどで接着剤を塗って延ばします
こんな感じに全体的にキレイに伸ばせたらOKです。
延ばさないで貼り付けると汚くなるので、出来るだけ丁寧に伸ばしてあげてください。
断熱材に合皮を戻し貼り付けます。
そして１週間ほど乾燥の為放置。
キレイにはれました。
因みに、この角穴はベンチレーターの穴なのです。
この作業を4枚分行います。
キャンピングカーの天井を自作 断熱材落下防止対策
大げさな見出しですが、ただネジ止めするだけなんですけどね。
以前は断熱材の張りと左右を落下防止だけしていたのですが、浮いてきました。
そこで、今回はボルト固定すべく中にべニアを張る事にしたのです。
まずはホームセンターへ買い出し。
大きいべニア板はいらないので端材があれば！と思っていたのですが、ありました。
ホームセンターによっては、こんな感じで端材を安く提供してくれる所があるので
必要な大きさが、小さかったりする時は端材を使用する事で安くあがります。
やすいでしょ！
それとべニアを固定する為のボルト！
上部に丁度良いボルト穴がありました。
丁度合うボルトが有ったので、ボルト穴がわかりやすいようにボルトを取り付けました。
全部で10程度必要で不足しているので、これもホームセンターです。
でも、どのボルトを買えば良いのか分かりませんよね。
そんな時に役に立つのがこれ！
ボルト・ナットの現物一覧
今回は合うボルトが欲しくて、現物を1個持っているのでナットに入れてみてマッチングすれば、そのサイズのボルトを買えばよいのです。
ナットをあわせると
M5 ピッチ0.8のナットにピッタリだったので
これを1袋購入。
家に帰り、べニアをカットしボルト穴を通す穴を開け
こんな感じで取り付けました。
べニアのベース板が取り付けられたので、これで断熱材をボルト固定できます。
天井を取り付けた写真がこちらです。
プロが作ったような感じではないですが、ひとまず出来ました。
ちなみに左右の落下防止は家の壁と床面を綺麗に見せる框です。
これが、私のキャンピングカーの天井を自作した内容です。
まとめ
キャンピングカーの天井を作るのは意外と簡単で、今回一番高くついたのが
白色の合皮が一番高かったです。
もちろんネットショップにて購入しました。
4ｍもあれば必要分足りるのですが、1ｍ単価を確認してから注文してくださいね。
断熱材は1枚500円程度です。
私は合皮や断熱材をつかいましたが、キャンピングカーの天井の自作の仕方は
あたなのヒラメキでカスタマイズが可能です。
色々と考えあなたしかできない個性バリバリの天井を自作してみてください。
