
ハイエースを新に購入して自作で車中泊車へ改造を真面目に検討しているhanahiroです。
ハイエースの改造を検討するのに、
と改めて自問自答しながら考えています。
どうして真剣にグッズ等を考えないといけないか?と言うと。
車を造りこむ前に条件を出しておかないとレイアウトの検討もできないのです。
そんな理由からハイエースを車中泊へと改造するのに必要なグッズを検討してみました。
私が感がる車中泊を快適に過ごす為に必要と考えるグッズを検討!
キャンピングカー(キャブコン・バスコン)を乗り継いでほぼ必要な物は決定しているのですが、息子が大きくなりグッズが変化してきているのも確かです。
今の私の条件でハイエースを改造し車中泊の時に必要なグッズを再度検討してみました!
常時車内保存
旅行時持ち込み
私の家族が車中泊で快適に過ごすためのグッズはこんな感じなんです。
夏の暑さ対策としては、
を別途積み込む事を検討しています。
では、この一覧から補足説明が必要なグッズについて色々とお話をしていきますね。
ポータブル電源
近頃のポータブル電源は容量が大きくなり、わざわざ車内にサブバッテリーシステムを構築する必要がなくなってきている!
と感じています。
それに、ポータブル電源内はインバーター・充電器などが1パッケージ化されているので、災害時には家の中への持ち込みで家電を動かすことができるのも良いポイント!
そして2点で使えそうなポータブル電源を発見しました。
今現在の話ですが狙っているポータブル電源は
両方を見て私の軍配は後者SUAOKIでした。

それに電電子レンジ550Wまで使用可能と書かれていた所ですね!
電子レンジの容量によるかもわかりませんが、作り置きした食材を食べるのに発電機を回さずに電子レンジを使えるのがありがたい!
大容量ポータブル電源でシガー取り込み充電ができるのは少ないのです。
夏場はクーラー使用目的で発電機を使う可能性が高いので、涼みながら充電も可能!
ソーラーパネルを別購入すればパネルからの充電もできるのです。
その為のシステムも内蔵されてます。
2000wのインバーターを購入するだけでも結構なお値段がするのですが、セットとなって18万円ならあり!
サブバッテリーは徐々に消えてしまうでしょうね。
電子レンジ
少しお話しましたが、我が家では電子レンジは必衰!
手間はかかりますが、作り置きを持って行くと食費が大幅ダウンすることができますが、電子レンジ無しでは温めるのが非常に面倒ですよ。
そこで役立つのがスイッチ一つで簡単に食材を温めれる電子レンジは外せません。
今までは発電機を動かして電子レンジを回していたのですが、次はポータブル電源を利用して電子レンジを使いたい!
調べてみると550Wの電子レンジなら1.5時間動かせるようです。
2000Wとワット数が大きいと安心して容量の大きい電子レンジを購入すると初期稼働時に電源が落ちてしまいそう。
そうすると、単機能で温め時間はかかってもワット数が小さい電子レンジとなりそうです。
これかな?
と思われる電子レンジを発見
この電子レンジなかなか!と思えた理由は
電気容量が小さくて、フラット庫内(掃除も楽!)回転しない事で電気の使用量も押されられるようです。
ヘルツフリーという事で、自宅に入れても東日本・西日本の電気に周波数の違いを気にしなくて良いのも助かります^^
冷蔵庫
現状エンゲルの40Lを持っているのでこれをそのまま使用します。
ここでハイエースに載せるグッズとしては、この冷蔵庫問題があります。
それは、サイズが大きいのです。
車中泊を7日間もしようと考えると、この冷蔵庫40Lは私は最低サイズなのですがハイエースベースのキャンピングカーで、このサイズの冷蔵庫を設置している車両は見た事ありません。
横開きならよいのでしょうが、上開きとなると今後のレイアウトでは苦労させられそうです( ノД`)シクシク…
水
バスコンには20L清水タンクを積んでいますが、使った事ありません。

こんな理由から頻繁に使わないキャンピングカーの水回りではカビが発生しやすいのですよ。
そこで私の家族では毎回2Lペットボトルに入れて水を持って行きます。
衛生面理由から我が家の水はペットボトルとなりました。
今はハイエースは1ナンバー維持で考えているので給排水タンクは車検上では必要ありません。
なのでペットボトル10本(20L分)のスペースを確保し持って行きたいのです。
土鍋についてはこちらをご覧ください。
子供が小学生になり長期連休は車中泊日数が長くなってきているhanahiroです。 子供が大きくなってきました! …
これが今私が次のハイエースを車中泊車に必要と考えているグッズのお話をしました。
買い物かご
最初のキャンピングカーはキャブコンで車内には小さい収納箇所がいくつもあり、最初は便利そう!なんて感じていましたが、いざ乗ってみると棚が小さいし出かけるときにいちいち棚になんて入れません。
だって面倒ですから。
私の家族は衣装が少ないのでキャンピングカーの車内に常時保管していません。
という事は、出かける前に家から持ち出すのですが、持ち出し方法が買い物かごで車内へ入れます。
買い物かごの外から、どこに何があるのかた大方の検討がつくのもとても便利。
だったら棚を作らず買い物かごを収納するスペースを作る方が不要な棚が無くて車内スッキリでなにより狭い車内を有効に使えます。
こんなところから、我が家では人数分の衣装を入れる3つの買い物かごが必要となりました。
ハイエースを車中泊にし快適に過ごすためのグッズまとめ
ハイエースを車中泊に改造して快適に過ごすのに必要なグッズを自分なりにまとめてみました。
基本的に今持っている物を有効に使い、出来るだけ買い足しすること無くお金を使わないためです。
ですが、電気系統は高価なポータブル電源を検討しています。
電気パーツ1ずつが高く、そして回路を組んでもらうとなるとお金が掛かってしまいます。
そんな点から容量も大きくなってきているポータブル電源は回路を組むより安く安全。
そして停電時には家に持ち込み可能で便利と感じました。
- 昼間にうるさい発電機を回しポータブル電源に充電と夏場であればエアコン稼働
- 夜間はポータブル電源から電気を取い扇風機や冷蔵庫を使う
こんな使い方も安心かも!なんて考えています。
水の使用方法のペットボトルは我が家だけかもわかりませんね。
清水タンクの水を抜き忘れたり、蛇口配管にカビが生え不衛生と感んじ、購入費用も掛からず簡単に捨てれて衛生面的にも納得しこの使い方に落ち着きました^^
ただ、冷蔵庫の大きさは難点です。
バスコンから一番大きいハイエースとはいえ相当量のサイズダウンになってしまうので、冷蔵庫40Lを入れ自分達が動けれるスペースができるのだろうか?とずっとレイアウトを考えている所なんですよ。
先日名古屋のキャンピングカーショーに行って来ました。
ビルダーが作ったハイエースのワイド・ロングで考えると価格は車両本体で600万円で、この金額からオプション・税金が入り700万円~1000万円となると、最終的にどうなるかわかりませんが、自分で作ることができれば車両価格+100万円かな?
なんて考えています。