
キャンピングカーに発電機を載せてみたものの、まだまだ一酸化炭素や防音対策が不十分で頭をかかえているhanahiroです。
発電機をフルスロットルで回転させるととても賑やかです。
キャンピングカーで使うとなると周囲への防音対策も気になる所ですが、発電機の振動から出る音も結構大きいんですよ。
私が発電機を載せている所はベッドの下なので発電機から来る振動が体に伝わってイヤな感じ。
そんな経験から発電機の振動について、今回対策してみたのでシェアさせて頂きたいと思います。
発電機の振動を激変させたアイテムは!
ブリジストン エアーダンパーFWタイプ
1個1500円程です。
楽天では見当たりませんでしたが「モノタロウ」で何とかゲット
実物は
わかりずらい(;^_^A
こんな物を4つ購入で約6000円です。
価格は少々高目ですがサイズや、取付を考えるとなかなかアリな商品と思います。
振動対策ホームセンターで売っている免振ゴムの上に発電機を載せていましたが効果は少なかったです。
では次は私の取付方法を紹介したいと思います。
発電機の振動対策品の取り付けかたは!
部品は
振動部分になるので緩み防止でこんな感じにしました。
- 中心に穴を開けた平板
- 前に使っていた免振ゴム
- 六角ボルト M5
- 平ワッシャ Ⅿ5用
- スプリングワッシャー Ⅿ5用
これで1セットで合計4セット購入しました。
仮組してみました。
免振ゴムは発電機のズレ防止の為に取り付けました。
まず発電機の脚の部分にマーキングを行い場所を確定しエアダンパー4つを固定します。
もともとはこんな感じでホームセンターで販売されている免振ゴムを取り付けていました。
ですが全く役に立たず発電機の位置決め用に使いました^^;
最終的には
こんな感じで取り付け完了!
発電機を載せると
さて次は取り付けた効果を確認してみましょう。
発電機の振動対策の効果は?
振動対策のダンパーで音としては変化はありませんが、車内に入れている発電機の振動が車内に伝わるレベルとしてはとても少なくなりました。
床置きの状態の動画です
ダンパーに載せた動画です。
床置きの動画を見ると発電機がエンジンの振動で共振して本体も揺れていますが、ダンパーの上に置いた発電機は自分で揺れることはありませんでした!
実際に旅行に出かけて発電機を使用した時のことです!
妻が車外に居ている状態から発電機を稼働させ、妻が車内に戻ってくると。
「あれ!?発電機なんか静かやん!」
発電機はコースターの後部に載せています。
車内中央の扉から車に乗ると、振動が軽減され音が静かになったようです。
発電機の振動が伝わり車内に揺れを起こしていましたが、ダンパー取付により発電機から車に伝わる振動が軽減され結果として静かになったと体感したのです。
発電機の振動対策を行った事のまとめ!
発電機はエンジンでガソリンを爆発させることで発電を行っています。
ガソリンの爆発は振動になり車内に発電機を載せる事でその振動が車内に伝わってしまいます。
その対策でホームセンターで売っている免振ゴムを取り付けましたが、結果としてはそんなに効果なし。
そこで今回ブリジストン エアーダンパーFWタイプを取り付けました。
少々値段ははりますが、効果アリ。
体感できる程の効果がありました^^
1個のダンパ―の耐荷重が25キロと発電機32キロであれば2個で十分ですが、各足に取付してみました。
発電機の振動対策で取り付けましたが、エアコンの室外機でも効果がありそうなので、キャンピングカーの振動部分の対策にはとても有効なアイテムですよ!