ハイエースに一人でソーラーパネルをDIYで取り付け!

ハイエースのポータブル電源の設置が完了すると色々と試したくなります。

一応SUAOKIのG1000は3WAY充電が可能と記載されてます。

  • AC100v
  • DC12v
  • ソーラーパネル
  • この3つで充電できるようなのです。

    もちろん100vでは問題なかったです!
    あとはDCとソーラーパネルの2つの充電確認が必要です。

    旅行中、容易に電気の確保を行いたかったのでソーラーパネルを購入。

    早速DIYでソーラーパネルの取り付けを行ってまいりましょう。

    ソーラーパネルの選定

    SUAOKIのG1000を購入した際にはソーラーパネルの購入はしませんでした。
    と言うのもポータブル電源を購入した時にはSUAOKIの大容量のソーラーパネルは販売されてなかった!
    完売して追加の準備は無かったようです。

    なのでソーラーパネルは別メーカーで購入する事になりました。
    色々と考えて私が購入したのがこちら!

    こちらは接続サポートがある!
    なのでこちらで購入決定し、何度かメールで接続のやり取りを行いました。
    基本的な情報は頂きましたよ。

    それとこちらで購入すると、接続端子の接続を行ってから送付されるのでポータブル電源へは「ポン付け」でOK!
    ですが、購入時に配線長さを事前連絡する必要があります。

    後で配線長さを調整する場合は面倒ですね。

    フレキシブルをチョイスしたのは張り付けた方が車高が高くならないから!
    フレキシブルは耐久性が無いとか色々な情報がありますが、自分で体験しないと結局わからないので欲しい方を購入。

    150wを選定した理由はポータブル電源の最大量のソーラーパネルだから。
    可能な限り容量が大きい方が充電が早いですから。

    では取り付けについてお話ししていきたいと思います。

    ハイエースのソーラーパネルの取り付けをDIYで行った

    いよいよ取り付け!
    取り付け作業は一人で行います。
    ハイエースのハイルーフの上に登ったり降りたりを頻繁に行う事が予想出来るので、作業を行う前に簡単に乗り降りができる足場作り。

    単管パイプをジョイントして足場作製。
    これで乗り降りするのもそこそこ怖いです。

    では、改めまして作業に入りましょう!

    道具、材料になります。
    1枚目の写真には

  • カッター
  • パーツクリーナー
  • 屋外対応のシーラー
  • 2枚目の写真が

  • ソーラーパネルを裏から貼り付ける両面テープ
  • ソーラーパネルを側面から貼り付ける耐候テープ
  • となります。

    作業工程

    • ソーラーパネルの貼る位置を決定し外枠にマスキングテープを貼りわかりやすくする
    • 両面テープを貼る箇所やシーラーを流す所をシーラーを使い脱脂する
    • 天井の凸のソーラーパネルが当たる箇所に両面テープを貼る
    • 天井のソーラーパネルが乗る外側の凹部分に両面テープを貼る
    • ソーラーパネルが乗る外周の凹にシーラーでカサ上げをする
    • 張り付けた両面テープの紙を全て取る
    • ソーラーパネルの位置を確認しながら両面テープに貼り付ける
    • ソーラーパネルと車体の凹部の隙間及びソーラーパネル外周にシーラーを塗る
    • シーラーの箇所に上から耐候テープを貼る

    ではここから順を追って詳しくお話致します。

    ハイエースの天井にソーラーパネルを仮置きして位置を決めマスキングテープをはります。

    ここや!
    という位置が決まれば角にマスキングテープを貼り枠取りをします。

    次に、ソーラーパネルの枠が決まったので、マスキングテープの内側とマスキングテープ内の天井凸部分をしっかりと脱脂する。
    私はほぼ新車で行ったので汚れが少なかったのですが、数年経過している車体であればしっかり洗車し汚れ、砂を落としてから脱脂を行ってください。

    そしてマスキングテープの内側と凸部に両面テープを貼ります。
    写真が貼り終えた物です。

    次にソーラーパネルの前後端の凹部分にシーラーを塗り凹凸の高さを一定にする

    「これをしないと前側は特に走行中風が入り込みソラーパネルが剥がれ出すと私は考察します。」

    次に両面テープのシールを剥がして慎重にソーラーパネルを貼りましょう!
    ソーラーパネルが貼れらたマスキングテープも剝がします。
    この辺りは必至にソーラーパネルを取り付けていたので写真がありません(;^_^A

    シーラーが乾いたらマスキングテープを貼っていた箇所をパーツクリーナーで脱脂を行います。
    そしてソーラーパネルの外周にシーラーを塗っていきます。

    シーラーが乾燥したら耐候テープを貼る部分を再度脱脂を行います。

    そして耐候テープを貼る。

    これで取り付け完了です。

    では動作確認!

    おお~~!太陽マークが出てる^^
    充電されてるぅ~!

    配線の引き込み

    ソーラーパネルの動作確認も完了したので配線の取り回しになります。

    車体に穴を明けたくないのでリアハッチから引き込むだけ。

    こんな感じです。
    もっとキレイに引き込んでいる方も居られるのでしょうけど私はこんな感じで引き込みました。

    まとめ

    足場作りに時間がかかり結果としては取り付けに数日を要しましたが、パネル取り付けだけでしたら一日で完結します。
    作業は簡単ですが、高所への昇り降りがやはり怖いし、作業中も足を滑らせたら・・・!

    私が高い所が苦手なせいかもわかりませんが、全体的に危険を感じながらの作業になりました。

    作業環境を良くしようと考えると取り付け作業は春・秋で行うと良い!
    夏の車の上は暑いです、熱中症で落下するリスクも上がり
    冬は寒いし、シーラーが乾きにくいと言うデメリットもあります。

    ソーラーパネルを接続する事で旅行前には基本的にポータブル電源は満充電でGOできます。

    電気の使い方と天候次第なのですが、私の場合は冷蔵庫と照明がメインでソーラーパネルを付けた事で1週間の旅行で電気不足になる事はありません。

    ソーラーパネル万歳!