
昨年1月にハイエースワイドハイルーフDXを購入してゆっくりDIYで車中泊車へ改造中!
コロナ過で車を作り始めても、連泊をする事ができません。
ですが、この正月休みは辛抱たまらず、3蜜を避けながら冬の連続6泊車中泊を行ったhanahiroです。
和歌山とは言え例年にない寒波さなかの冬車中泊。
実の所、今回の旅行は初めてのハイエース連泊旅行で自作レベルを確認する事にもなります。
様々な事を考え、試行錯誤で仕様や装備を点検になってきてワクワクドキドキ。
ハイエースで車中泊をする方は多くおられると思います。
車中泊の仕方も様々。
単純に車内で就寝だけできれば良い!
イヤイヤ私はがっつり家族で車の中でゆっくりしたい!
車内で寝るだけ?ゆっくりで過ごすでは冬の装備が大きくかわります。
そこで、起きている時が「on」寝ている時が「off」と考え、分けてお話をします。
off就寝時間タイムを過ごす方法。
可能な限り、断熱加工を及ぼし完璧にしておく方が良いのは言うまででもないのですが
お金や時間がかかるので「これだけはやっておいた方が良い!」と感じているのが窓埋め。
ガラスからの冷気の流入がハンパない。
冬に自宅のガラス窓の横に立っているだけでも寒いですよね。
なのでサンシェード等を使って簡易的にでもガラスからの冷気をシャットアウトする事は重要なんです。
車内を温めても速攻で気温が下がるのも抑えますので必衰。
後部ガラスはスタイロフォームで窓埋め。
その他のガラスはサンシェードで対応。
ただ着けるだけでは効果が薄れてしまいます。
ポイントとして「隙間無く!」が理想で、サンシェードでしっかり外気を遮断しましょう。
自作なのでこんな変わった仕様になってます。
市販品なら効果は高いと思いますよ。
という事で私がハイエースの冬の車中泊でのOffタイムで必要なアイテムはを考えると、装備はそんなに必要ありません。

って感じられますが、厚着してやっと―20°らしく、私は-20°のシュラフを使用してるんですが上に布団を被せないと寒いです。
布団は暑いくらいが丁度よいです。
車内が寒いと頭も冷えてきます。
ニット帽などで防寒すると安心して就寝できるのです。
車内が冷え込むと、寝ている間に喉が乾燥と冷えで傷めてしまう事があります。
なのでマスクをし対応すると翌日楽なんです。
という事で私が考えるOffタイムで最低限必要なアイテムは以上です。
ではOff以上に難しいONタイムについて持論をお話致します。
on就寝時間タイムを過ごす方法。
冬の車中泊でonタイム時間を過ごすのは、そこそこハードルが高い様に感じます。
寝る時と同様「厚着したらいいだけやん!」と思いがちですが、狭い車内での厚着は・・・!
それに、手足が冷えてくるので暖房設備が欲しくなってくるのが正直な所となります。
ではonタイムの過ごし方の持論!
就寝時備品、ニット帽とマスク以外にスリッパ。
これだけ。
実際の所で言うと、車用のFFヒーターがあれば安全で温かく全てが解決!

サブバッテリーを設置し、車の燃料を使用し温風だけを車内に入れ、排気ガスは車外へ放出するファンヒーターの事です。
金額が高いのが難点
私はコレを購入するだけのパワーが無いので別の方法で対応しました。
ぶっちゃけ、この2点が大きな役割を果たしてくれました。
両方とものアイテムに言える事ですが、一酸化炭素警報器を準備する事が必要です。(自身を守る為に)
時に、ファンヒーターは起床時に大活躍!
朝の車内は冷え切ってしまっている、起きる前にファンヒーターで車内を温めてから起きると着替えも楽です。
室内空間が狭く一瞬で温まります。
最近の家庭用ファンヒーターは完全燃焼するようで排ガスの臭いも少なく一酸化炭素の排出量も少ない気がしますね。
という事で持論的なハイエースでの冬車中泊のお話をしました。
車内でのカセットコンロ及びファンヒーターは警報器準備そしてしっかり管理したうえで自己責任となりますのでご注意を。
では、私のハイエースの冬に役立つアイテムについてまとめてみます。
私のハイエースの車中泊の冬装備は!
もともとハイエースは寒冷地仕様の4WDを購入したんです。
と言うのも、前車はコースター(マイクロバス)遠出すると天候の急な変化に対応できない。
当然冬の旅行は、おのずと安パイの静岡に決定していました。
ですが欲深いので、もっと知らない景色、食べ物に出会いたいと、ハイエースの新車購入は4WDと決めてました。
ハイエースの冬の車中泊の装備として。
車内は全部ガイナ塗装
天井は東レペフシート貼り付け
電源でsuaoki G1000
ソーラーパネル
予備電源として発電機 EU16i
窓埋め
サンシェード
ファンヒーター
寝具 -20°対応シュラフ
家庭用毛布
スリッパ
こんな感じです!