
キャンピングカーでのキャンプってどうなんだろう?
キャンプが楽になるのかな?
先日滋賀県のマキノ高原キャンプ場を使い5家族でキャンプを行ったhanahiroです!
その集合キャンプではテント使用3組、キャンピングカーが2組と双方を一度に見ることができたのです!
同じ場所でキャンプを行ってもテント泊とキャンピングカー泊とでは大きな違いがありました!
そこで今回は、私が感じたキャンピングカーを使ってキャンプをする違いをメリット・デメリットに分け詳しくお話したいと思います。
まずは、一覧表をご覧ください。
キャンピングカーを使ってキャンプをするメリット・デメリット一覧表
メリット | デメリット |
---|---|
準備・撤収が楽 | 車両が大きいとキャンプ場が受け付けてくれない |
雨に対応しやすい | サイト料金が高くなることがある |
外の音に悩まされない | 下調べが面倒 |
動物・虫が入ってこない | 狭い所で木に当たる |
外気温変化の影響を受けにくい | 自然の体感量がすくない |
まとめるとメリット・デメリットがハッキリしてきました。
では、キャンピングカーを使ってのキャンプのメリットから詳しくお話いたします。
キャンピングカーを使ってキャンプをするメリット
キャンピングカーを使ってキャンプをするメリットは
- 準備・撤収が楽
- 雨に対応しやすい
- 外の音に悩まされない
- 動物・虫が入ってこない
- 外気温変化の影響を受けにくい
と私は感じたのです。
ではここからはそれぞれについて詳しくお話したいと思います。
キャンピングカーでキャンプをすると準備・撤収が楽!
私がキャンピングカーを使ってキャプをして一番うれしいのが準備と撤収が楽!
数年前に私が海キャンプを行ったときの私のサイトです。
イス・テーブル・BBQコンロ等必要なものはもちろん出しますが、とてもシンプルで、就寝スペースがキャンピングカーになるのでテント・シュラフの準備が不要になります^^
もちろんテントの収納も必要ではないので撤収も簡単に!
私はテントを使ったことが無いのですが、今回の合同キャンプでテントの収納に時間がかかるんだなぁ~と実感したところです!
テントの準備・撤収は
- 雨が降る
- 風が吹く
で作業時間が大きく変化したり、手間がかかったりします。
その理由は、
こんな要素でとても時間を使い、気持ちが折れてしまいそうになります。
キャンピングカーを就寝スペースにすることでテントの取り扱いシュラフの準備収納が無くなるので天候的な要素の問題を比較的、気にしななくてよく、なおかつ時間が短縮されます^^
その効果、キャンプ場では気分的にもゆっくりとした時間が過ごせることになりますよ!
キャンピングカーでキャンプをすると雨に対応しやすい!
キャンプをしていて雨が降ってくるとテンション下がりますよね( ノД`)シクシク…
今回の合同キャンプでも雨は所々降ってました。
合同キャンプで楽しいく過ごせるのでテンションは下がりませんが、単体キャンプをしていれば雨を恨むでしょう。
そんな時、キャンピングカーであれば車内にテーブル等あるので、室内遊び道具があればなんとか過ごせます。
簡単な食事の準備もできるので安心です。
キャンピングカーでキャンプをすると外の音に悩まされにくい!
キャンプ場って意外と色々な音がしませんか?
- 遅くまで盛り上がっているサイトの声(今回私がそうでした(;^_^A))
- 動物の声
- 乗り物の音
- 雨の音
テントで寝ていると、そんな音がストレートに入ってきます。
ですが、キャンピングカーになると断熱材によりある程度遮音してくれて聞こえてこないんですよ!
キャンピングカーでキャンプをすると動物・虫が入ってきにくい!
キャンプ場は自然いっぱいな場所!
週末やハイシーズンは人も多いのですが、平日は人が少ないところがほとんど!
そうなると動物や虫もキャンプ場に居付いています。
意外に「キャンプは好きだけど、虫は嫌い!」と言う人も多いのです。
(私は虫が大っ嫌い)
夜寝ているとテント内に虫や食べ物目当てに動物が近くにきたりすることも。
さすがにキャンピングカーの中までは動物・虫は入ってきにくいので安心して就寝できます^^
キャンピングカーでキャンプをすると外気温変化の影響を受けにくい!
テント泊となると温度変化をストレートに受けてしまいます。
夏場は寝る前は熱いのに、朝方急に冷え込んで夏風邪ひいてしまった・・・!
となりかねません。
ですが、最近のキャンピングカーは冷暖房の設備が充実している車両多いのですよ。
- 家庭用エアコン
- FFヒーター
最近では電源付きサイトが増えてきています。
そこで、キャンピングカーに家庭用エアコンが備え付けられていれば、使用することでとても快適に就寝できます。
冬場は車の燃料を引き込み、そして電気をそんなに使用しないFFヒーターがあれば温かくねれます。
電源など気に考えないといけない点はありますが、快適に寝る事が可能です。
キャンプ場でエアコンを使用して寝るメリットとして窓を閉め切ります。
そうなると
- 虫をシャットアウト
- 外の音をシャットアウト
この二つの効果でより一層安心して寝る事ができます。
これでメリットについてのお話は終わりです!
キャンピングカーを使いキャンプをするとメリットは多いのですが、ではデメリットは???
となります。
そこで、キャンピングカーを使ってキャンプをする時のデメリットについてもお話したいと思います。
夏はキャンピングカーの冷蔵庫が大活躍!
私のキャンプは基本夏なのです!
外は熱いですよね。
そうなると食材の保存や飲み物を冷やすのにクーラーボックスがお役立ち!
先日のキャンプで私達は2泊3日で食材買い出し済み!お風呂もコインシャワーで済ます事で全くキャンプ場から出ずゆっくりと過ごせました。
「ふっと妻が一言」
「他のサイトの人は氷がないから買い出しに行っているみたいよ!」
そうなんです、クーラーボックスは本体で冷やす事ができないので、氷が無くなると買い出しが必要です。
(最近のキャンプ場では販売しているところも多いですが)
キャンピングカーの多くは冷蔵庫が装備されています。
私はエンゲルの40L冷蔵庫。
これなかなか優れもので最強にすると氷も作れる上に省電力。
昼食にそうめんを食べましたが先日からペットボトルに水を入れ冷やしておけば、簡単にそうめんを冷水で〆ることも可能でした。
キャンピングカーの冷蔵庫は、家庭用冷蔵庫と違う所が「いっぱい」!電源や機能が、使い勝手、管理など!そんなところを詳しくお話しております。よかったら見て下さいね
キャンピングカーを使ってのキャンプのデメリット!
私が考えるキャンピングカーを使ってのキャンプをするデメリットとは6つあります。
それは
- 車両が大きいとキャンプ場が受け付けてくれない
- サイト料金が高くなることがある
- 下調べが面倒
- 狭い所で木に当たる
- 自然の体感量がすくない
なのです。
ではこれから一つずつ詳しくお話致しますね。
車両が大きいとキャンプ場が受け付けてくれない
キャンピングカーの大きさは様々です。
軽キャンと言われるタイプから私が乗っているバスコンまで、キャンピングカーとして一つのタイプではないのです。
そこで、キャンプ場を予約するさいに気にしなければならないのが車体サイズになります。
古いタイプのキャンプ場は乗用車サイズで設計されている所が多くてバスコンサイズはNG!
最近のキャンプ場では、電源付きやキャンピングカーを見越したサイトまで幅広く設定されていて、どの車両サイズでも入れるところも多くなってきています。
問題は乗用車設定のキャンプ場では、キャンピングカーの
- 車高
- 長さ
がネックとなり入れないので結果として受け付けてくれません(´;ω;`)ウッ…
私が以前乗っていたキャブコンの車高は3m近くで高く
現在乗っているバスコンの車高は2.6mと低めなのですが、長さが6.25mとなり長さでNGとなることが多いです。
会社の同僚はキャンプメインでキャンピングカーを所有している方がいてますが、車両としてはハイエースの外装仮装なし(ほぼハイエースの形のまま)のタイプを購入しています。
車両が大きすぎると全てのキャンプ場に入れないからでしょうね。
やはりキャンプメインとなると小さめのサイズが何かと便利みたいですね。
サイト料金が高くなることがある
先ほどキャンピングカーを見越したサイトのお話をしましたが、キャンピングカーを考慮したサイトとなると、どうしてもサイト自体が大きくなる事と、電源を確保している理由から通常サイトよりも金額が高くなる事があります。
先日合同キャンプで訪れたマキノ高原キャンプ場は、車両が大き目とお話した時点で1000円高くなりました。
ですが、何度も行っている福井県の赤礁崎オートキャンプ場は大きいキャンピングカーだと言う理由で金額が高くなることがありません。
つまり、キャンプ場により料金の設定が違うので予約の際にしっかり、
- 電話
- メール
などで確認を行わなければいけません。
そうしないと、到着してから追加料金の発生や、最悪の場合使用NGとなることが考えられます。
キャンピングカーを使ってキャンプをするには下調べが面倒!
まず、キャンピングカーを使ってキャンプを予約するのに下調べがとても重要になってきます。
それは、先ほどお話した、
- 車両が大きいとキャンプ場が受け付けてくれない
- サイト料金が高くなることがある
などがあるのですが、基本的に最初にオートキャンプ場のHP(ホームページ)を詳しく読む必要があります。
今日、キャンプの為に「高嶋海水浴場&オートキャンプ場」を予約しました。
ですがこちらのHPにはキャンピングカーの記載はありません。
そうなるとやはり、電話やメールで車両のサイズを連絡し
- キャンプ場の使用が可能なのか?
- キャンプ場の料金は?
を確認する必要があります。
ただ、事情を説明する事で対応してくれるキャンプ場も多いのです。
キャンプ場で対応してくれる事とは、車両サイズを事前に連絡することで
キャンプ場の中で
- 大き目のサイトを割り当ててくれる!
- 出入りのしやすいサイトを割り当ててくれる!
など嬉しい対応をして頂けることもしばしば!
このように、キャンピングカーを使ってのキャンプは事前の下調べや確認が非常に大切になってきます。
この点は乗用車で行うキャンプとは違う大きな点になってきますね。
でっかいキャンピングカーは狭い所で木に当たる!
基本的にキャンピングカーは車高が高いです!
小さい空間を高く上げ快適に過ごすためなんですよね^^
基本的に160㎝程度の身長の私なら、頭を当てること無く車内で立てます。
でも、キャンプ場へ向かう道中や、キャンプ場内では生い茂った木に当たることもしばしば!
私のオンボロバスコンであれば木に少し当たる程度であれば気にすることなくグイグイ進むのですが、一千万近くするキャンピングカーだと困りもの。
車高が高い分メリットもありますが、キャンプ場などの自然が多い所では困りものですね。
キャンピングカーを使ってキャンプをすると自然の体感量がすくない!
キャンプとはそもそも自然を感じながらゆっくりする所なんでしょうね。
ですが、私はある意味自然から逃げています。
快適さを求め過ぎて。
メリットの点でも沢山お話しましたが、快適な程自然から遠ざかります。
ですが、キャンピングカーで行ってテントを張り、自然を満喫はできるんですよね。
ただ、何度もお話しますが車両が大きくなると、自然の多いキャンプ場は辿りつくこともできません。
そんな点からキャンピングカーを使ってのキャンプは自然の体感量は少ないかな?
なんて思っています。
まとめ
私が考えるキャンピングカーを使ってのキャンプのメリットデメリットをお話致しました。
キャンピングカーを使ってのキャンプを行った場合の一番のメリットは
サイトの準備・撤収の時間が短くなり、サイトでゆっくりくつろぐことができます。
キャンピングカーの中に就寝スペースがあるのでテント・シュラフを出す必要がないからなんですよ!
それに、天候の変化にも対応しやすく、私のようになんちゃってキャンプをするにはとても便利。
実際テントを購入し張ろうとは今でもおもいません。
ですが、デメリットも存在します。
キャンピングカーの車両が大きいと
- 受付してくれないキャンプ場がある
- サイト料金が高くなる場合がある
- 事前にキャンプ場への確認や連絡が必要となる
この点については回数を重ねる事で対応は慣れてくるので安心です。
ですが、団体でキャンプをする場合には、とても不便です。
テント泊と、キャンピングカー泊となるとキャンプ場が絞られてくるからなんです。
この為に相当前から予約が必要となること、予定が決められないことは多いですね。
ということで私が実際に行った大きいバスコンを受け入れてくれたキャンプ場を紹介しておきますね!
福井・・・赤礁崎オートキャンプ場
キャンピングカーを持つようになって今回で3回目の海水浴キャンプ。子供が大きくなるにつれ年間行事として外せないお出かけとなってきました。私なりの海水浴キャンプをお話させて頂きます。
京都・・・てんきてんき丹後
京都・・・高嶋海水浴場オートキャンプ場
京丹後の高嶋海水浴場オートキャンプ場に行ってみました。 これがまた、私にはドはまりのオートキャンプ場だったのです。 私のお気に入りになった高嶋オートキャンプ場の口コミをしっかりしたいと思います。
滋賀・・・マキノ高原キャンプ場
(今回キャンプをご一緒した方がマキノキャンプ場を詳しくレビューしてくれています)
マキノ高原キャンプ場、この間のGWで訪れたのが5度目のマルコウままです。 子供が4歳のころから約…
奈良・・・きなりの郷 下北山スポーツ公園キャンプ場
こちらのキャンプ場はマイクロバスのキャンピングカーでも対応可能であったので間違いと思います。
今回合同キャンプでテント泊・キャンピングカー泊を一度に見る機会がありました。
キャンピングカーでもテント泊でもキャンプをするのは子供の成長には大きなメリットになる体験だと思います。
遊びに行っている!とリラックスし過ぎるのではなく、大人が良い手本となり行動し大きい背中を見せれるようにできたらいいですね^^