キャンピングカーのエンジン!ガソリンとディーゼルの違いを詳しく解説!

キャンピングカーのエンジンでガソリンとディーゼルどっちがいいのだろう?
そもそもガソリンとディーゼルの違いってどんな所なの?

キャンピングカーを買おうとしたら!

  • ガソリンエンジン
  • ディーゼルエンジン

このどちらを選ぶのか、その選択が非常に大切です。


それは、エンジンの違いにより

  • 走り心地
  • 扱いやすさ
  • 費用

などの面でも大きく左右される上、購入後に納得がいかず後悔!

という事もありますから。

そこで、今回は10年キャンピングカーを乗ったhanahiroが、ガソリン・ディーゼルエンジンの違い・費用・メンテナンス、扱いやすさなどの経験を織り交ぜ、深く入り込んで詳しく解説したいと思います。

そして、後半に私は、どう考え、なぜそのエンジンを選んだのか?をお話したいと思います。

ガソリン・ディーゼルエンジンの違いについて深く解説

では、ガソリン・ディーゼルエンジンのどんな所を知る必要があるのでしょうか?

私が考える両者の違いは

      

  1. エンジンの特色
  2. 燃料費
  3. 車両金額差
  4. オイル交換
  5. エンジンの寿命

この5点だと思っています。

ここからは、この5点のそれぞれに対し解説をしていきたいと思います。

まずは、ガソリン・ディーゼルエンジンの特色を見易くするのに一覧にしてみました。

ガソリン・ディーゼルそれぞれの特色とは!

まずは、一目で解りやすく一覧にしてみました。

 ガソリンディーゼル
メリット
高回転までスムーズに回転し、高い出力がでる低回転から太いトルクがでる「力強く粘り強い走り」
エンジン音が静か、低振動燃費が良い
エンジンを軽量化できる燃料単価がガソリンより安い
エンジンが安い
デメリット燃料単価が軽油に比べ高いエンジンが重たくなる
高回転が苦手、回転数を上げにくい
エンジンが高価
エンジン音、振動が大きい

表で見てもらうと一目瞭然ですよね!

あなたはどの部分のメリット・デメリットに関心がありますか?

そこが、あなたのエンジンを選ぶ為のポイントとなるので、自身で何処が気になる点か?

シッカリ確認しておいてください。

このメリット・デメリットの一覧を簡単にまとめると!

ガソリンは、

値段はディーゼルより安くて買いやすい!でも坂道とかツライかも!あと燃料も軽油に比べ高いよね!


ディーゼルは、

値段が高い!そして振動が大きい!でも燃料代が安くて、重たいキャンピングカーをグイグイ引っ張ってくれるよね!


あなたはどちらを選びますか?

「もっと詳しく違いを説明してよぉ~!」

と言う声が上がりそうなので、ここからは更に深く掘り下げてみましょう。

次は、私も気になり、あなたも気になる燃料費について解説していきます。

キャンピングカーのガソリン・ディーゼルエンジンの燃料費の違いは?

燃料費はガソリン・ディーゼルのエンジンの違いで、同じ距離を走り、年間10万円もの差額が発生することもあります!

まずは、その裏付けを見てみますね。


燃費は、あなたの運転の仕方で燃料の使用の仕方が大きく変わります。

なので、まず、簡単にカタログ値から拾いだしてみましょう。


燃料の値段:ガソリン価格(給油所小売価格)の推移から記載!

ガソリン:156.5円
軽油:135.6円


車両はハイエーススーパーロングの10モードで評価してみます。

ガソリン:9.9km/L
ディーゼル:12.2km/Ⅼ


年間走行距離10000Kmで燃費がどれだけ必要か考えてみましょう。

ガソリン
(年間走行距離)10000km÷(ディーゼル燃費)9.9km/L=(年間必要燃料)1010L
1010L×ガソリン値156.5円=158080円

ディーゼル
(年間走行距離)10000km÷(ディーゼル燃費)12.2km/L=(年間必要燃料)819.6L
819.6L×軽油値135.6円=111147円

カタログ値で燃費計算すると年間4万円近くの差が出てきます。

実際はカタログ値よりも燃費が悪いので、もっと開きが大きくなってしまいうのです。

そこで、私の経験した燃費と友達の情報から知った燃費から計算してます。

私の友達が乗っているキャブコン:
2000CCエンジンの燃費実測値は:6km/Ⅼ

私が以前乗っていたキャブコン:
2500CCディーゼルの燃費実測値は:8km/Ⅼ

同条件で計算すると、ガソリンだと260833円、ディーゼだと169500円年間10万円近くの差が出るのです!



この計算で考えると、走行距離が長くなるほど差額が大ききなります。

それは、ガソリンに比べ軽油は20円Ⅼ安く、距離を走る事で燃料の購入量が増えるので差額が大きくなるのです。
[char no=”3″ char=”hanahiro”]そっか!
そう考えると、年間走行距離が短ければディーゼルのメリットも少なくなってしまうなぁ~![/char]


次は、ガソリンとディーゼルエンジンの価格差についてお話致します。

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの価格差は?

先ほど特色一覧で、ガソリンエンジンよりディーゼルエンジンの方が高い!とお伝えしました。

では、その差額はいくらなんでしょうか?

キャブコン車両で多く使われている、バンコンのハイエースと、キャブコンのベース車両のカムロードについて調べてみました。

 ガソリンディーゼル価格差
ハイエース2700㏄2800㏄47万円
カムロード2000㏄3000㏄54万円

約50万円程ディーゼルエンジンの方が高いんです!

[char no=”3″ char=”hanahiro”]昔は、このエンジンの違いによる価格差は30万円程度だったのに・・・!

排ガス処理の関係で高くなったのかな?[/char]

「ガソリンエンジンはディーゼルに比べ50万円も安いならガソリンエンジンで決まりだね。」

でも!

無事故であれば、下取り時に、この差額に近い金額だけ、価格は高くな事が多いのです^^

なので、無事故なら差額は取り返せると考えています。


そして、先ほどの燃費計算(年間10000km走ると10万円ほどディーゼルの方が安い)から考えると、もしかして5年でガソリンとディーゼルの価格差は補えるかも!と言う考え方になりますね。




次はエンジンについての予備知識として、大きく違う、燃焼方法について知っておきましょう。

そして、この燃焼方法が違う事で、ガソリンエンジンはディーゼルエンジンよりも高くなっているのですよ!

では、燃焼方法の違いは?


ガソリン
圧縮する空気にガソリンが混合されているため、圧縮比を高くすると、不適切なタイミングで爆発を起こしてしまうため、圧縮比はディーゼルより低くなりますが、高回転までエンジンを回すことができるため、高い出力を得ることができる性能特性があります。


ディーゼル
エンジン内で高圧縮にした高温の空気に燃料を噴射して爆発させることで、強力なトルクを低回転から得られる性能の特性があります

[char no=”3″ char=”hanahiro”]ディーゼルエンジンは空気を「ギュ~ット圧縮」し燃料を噴射し爆発させるのですが、この為にエンジンの作りが、ガソリンより頑丈に作る必要がある事と、排ガス処理の為、エンジン金額が高くなり、重量も増すのです。[/char]

次は意外とお金がかかるオイル交換についてお話いたします。

ガソリン・ディーゼルエンジンのオイル交換の頻度と価格は?

あなたは、ガソリンとディーゼルのオイル交換って、同じ頻度(走行距離)と思っていませんか?

実は違うのですよ^^

ディーゼルの方が交換頻度が速いのです。

 交換時期交換走行距離
ガソリン1年15000km
ディーゼル半年5000km

[char no=”3″ char=”hanahiro”]私のバスコンコースター(ディーゼル)を乗ってみての感想ですが、

オイル交換してから5000km程走るとトルクが落ちてきて、燃費が悪くなります。

まるで測ったかのように(-_-;)[/char]

次に交換するオイル交換の値段ですが、私のバスコンは、トヨタでボトルキープでしてもらってます。

ガソリン用・ディーゼル用共に20L 11320円なので同金額となります。

では、オイルの交換量は?

  1. 軽自動車:3Ⅼ
  2. 1000㏄:3L
  3. 2000㏄:3.9L
  4. 3000㏄:5.7Ⅼ
  5. 4000㏄:5.7L

この事からガソリン・ディーゼルでもオイル単価が同じと考えれば、排気量でオイルの使用料がかわり、金額が左右されますね。

私のバスコンは4000㏄超え 20Lボトルキープで3回しかオイル交換できないのです( ノД`)シクシク…

[char no=”3″ char=”hanahiro”]ちょこっとアドバイス

「ディーゼルエンジンのオイル交換早いなぁ~!」
「ガソリンエンジンと同じ交換頻度にしちゃお~~!」

と考えてませんか?

ディーゼルには「自動車NOx・PM法」と言う法律があります。
「自動車から出る排窒素酸化物及や粒子状物質の特定地域(東京・大阪)における総量の削減等に関する特別措置法」がるのです。

「ディーゼルエンジンのオイルには、ススや黒煙などのPMを除去してくれるフィルターがあり、フィルターそのものを保護する成分がエンジンオイルに入っているので、オイルの交換時期をしっかりと守りましょう。」[/char]

次は、ガソリン・ディーゼルエンジンの寿命について解説致します。

キャンピングカーのガソリン・ディーゼルエンジンの寿命ってどうなの?

ディーゼルエンジンと聞いて、私が真っ先に思いつくのは「トラック」なのです。


最近ではクリーンディーゼルとか出てますが、昔は黒い黒鉛出してトラックが走ってました。

では両者エンジンの寿命なのですが

ガソリン ディーゼル 10万~15万kmと言われているそうです!


ですが、トラック運転手の方から聞いたのはディーゼルは10万kmは慣らし運転と!

その根拠となるのは!

トラックもバスも商用車で、荷物や人を載せてお金を稼ぐ車なのです。

10万kmなんてすぐ超えてしまうんですよ。

100万km走る事もあるそうです。

ノーメンテナンスで、そこまで走れないとは思いますが、ベルト交換などをしていれば大丈夫そうなんです。

私の中古バスは16万走った車を買いました。

ABSで問題が発生しましたが、以外は大丈夫です。

現在19万程走っています。


エンジンの特色について深く掘り下げて解説致しました。

では、次はエンジンの特色を知ってもらった上で、中古市場で考えた時にはどうなのか?について詳しくお話致します。

キャンピングカーのガソリン・ディーゼルの中古について解説

キャンピングカーの中古市場として、ガソリン・ディーゼル車を見た時

同仕様でエンジンの違いだけで考えると、両者の販売値の差額に近い金額だけ開きがあります。

ディーゼルの方が50万円程度高いのではないかと!

中古市場でディーゼル・ガソリン買い手の付きやすいエンジンが特別に高くなったり、安くなる事はなさそう。

ただ、何らかの規制が出て変化する場合はあります。


なのでディーゼルをガソリンより50万円高く購入したとしても中古でも、近い差額で引き取ってもらう可能性が高いのです。

では、先ほど少しお話した何らかの規制とは!

最近では「自動車NOx・PM法」!

簡単に言えば排ガス規制基準値に入っていなければ、都会では所有できないのです。

これにより、古いディーゼルエンジンは規制値内に入っていない場合がある。

その車両に関しては、「自動車NOx・PM法」規制地の需要が減るので、車両金額が安くなるのです。


ただ、都会暮らしでは無い人「規制地外の人」にはメリットも!

「自動車NOx・PM法」規制地外の人が、欲しい車両が適応外でも購入できるので、安く購入できるのです。

キャンピングカーのガソリンとディーゼル、私が選んだエンジンは?

私はキャピングカーを所有前に、キャブコンのガソリンエンジンをレンタルして乗ったのです。

高速や坂道で「えっ・・・・!ヤバイ走らない」渋滞出来てるやん。

「アクセルベタ踏みやで」

そう、車両重量に対して、エンジンが非力だったのです。

これは大きかった~~!ストレスにしかならなったのですよ^^;

なので私はトルクが一番大切と感じたのですよ。


そして、その事が気になりキャンピングカー(キャブコン)を購入する時にはディーゼル車。

購入して乗ってみると、

「おお~~!レンタルしたて感じた非力感は無い!ディーゼルのトルクは重たいキャンピングカーには必要!」

だったんですよ。

キャブコンは車両積載可能重量に対しギリギリまで使ってますから。

「では、キャンピングカーのエンジンはディーゼルでいいのね!と決めないでください。

私は、キャブコンタイプであれば絶対ディーゼルをお薦めします。

ですが、バンコン(ハイエース・キャラバンの外装変更無し車」は、内装だけなのうで車両積載重量に対し、余裕があるはずです。

そう考えれば、ガソリンエンジンのトルクでも引っ張れるでしょう。

そして静かなエンジンなので車内での会話で「エンジン音がうるさくて話ずらい」のストレスが無いはずです。

何度も言いますが、キャンピングカーのエンジンをディーゼル・ガソリンどっちを選らぶ?

と考える時に、まず<「エンジンの特徴を知り、あなたが気になる所も理解しましよう」

以外と知らない軽油の凍結

あなたは、ガソリン・ディーゼルエンジンどちらが良いか?決める事は出来たでしょうか?

最後にもう一つ忘れていた事が・・・!

それは、軽油は水分が多く凍るのです!

「それがどうしたの???」

と言われてしまいそうなのですが・・・(-_-;)

例を出して詳しくお話致します。

例えば、都会に住んでいて、ウィンタースポーツが大好き!

前年までは、ガソリンエンジンで毎年雪山へGO!

今年、ディーゼルに乗り買えたんだ、雪山へ行こうよ!

いや~~!楽しかったよね~~!

帰ろうか!エンジンをキュルルるる~~~!

セルは回れど、エンジン掛からず・・・ずっとセルを回す・・・!

次第にバッテリーが無くなっり(汗)



これ実話なんです!私の。

スキー場で燃料の軽油が、配管で凍ってしまいエンジンが掛からなかった!

では、なぜ!寒冷地では軽油が凍らないのか?と言うと。

温度が高い地域と、低い地域とでは軽油が違うのです。

  1. 温暖な地域では:2号軽油でマイナス5度が限度
  2. 寒冷地では:3号軽油でマイナス15度まで

と言いう事で寒冷地の軽油は凍りにくいのです。


「温暖地域から寒冷地へ行くのだけど、どうしたらいい???」

それは、寒冷地で半分以上給油して下さい!

そうする事で軽油の凍結防止をする事ができるので安心して下さい。


私は、この軽油凍結事件で、予定より帰宅が2時間遅れました(´;ω;`)ウゥゥ

まとめ

キャンピングカーは多様な種類があるのです、

車両に対してギリギリまで積載量を使っている車!

余裕のある車!

まず、この事をディーゼル・エンジンを選ぶ上で知っておいた方が良いでしょう。

その上でエンジンの特徴をしっかり理解した上で、あなたの気になる所をまとめましょう。

そうする事で、あなたの選ぶ基準がはっきりと見えてくると思います。


そこで、もう一度特徴を整理してみましょう。

ディーゼルエンジン

重たい車を引っ張る力が強い・高価・エンジン音が大きい・エンジンが重たい・燃料が安い

ガソリンエンジン

ディーゼルに比べ非力・安価・エンジン音が静か・エンジンが軽い・燃料費が高い



エンジンの車をひっぱる力

ディーゼルエンジンはトルクがあるので、重たいキャブコンを引っ張るには有利

ガソリンエンジンはバンコンは軽く、非力であっても静かなエンジンで魅力的


維持費は!

維持費はディーゼルエンジンはガソリンエンジンよりも燃料費は軽油の方が安い上に・1L当たりに走る量が多く相乗効果として燃料費がやすくなる。

オイル交換費用は排気量によりかわる。


ディーゼルエンジンの下取りについて

ディーゼルエンジンは高いが、下取り時に回収できる可能性がある。

ただ、今後の規制「例えば排ガス規制・自動車NOx・PM法など」の変化があると無理な場合も!

私が選んだエンジンと言うと。

私は「ディーゼル」を選びました。

それは、ガソリンのキャブコンを乗った時に、非力さを痛感した私が、ディーゼルを乗ってみてエンジンについては後悔しなかった。。

ディーゼル・ガソリンエンジンの特徴・費用面についてご理解いただけましたか?

もし、この記事を読んで頂き、あなたにとって「感動」する記事であってもらいたい。

とても良かったとか、良い記事!とかでは無くて。
あなたが、この記事を読んで、
私はこう感じた!
いやいや違うだろう!
へぇー!

なにか、心に感じて頂き、何かを行動を起こすきっかけ作りのお役に立てばと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。